東北総体「軟式野球」と「なぎなた競技」を開催(8月26日・金)
第32回東北総合体育大会「軟式野球競技」と「なぎなた競技」が9月3日と4日、大仙市を開場に開かれる。両競技は07年に開催される「秋田わか杉国体」のリハーサル、ミニ国体としても位置づけられ、競技会場となる同市国体準備事務局では大会を盛会裏に終わらせたいと力を入れている。入場はいずれも無料。
軟式野球は大曲球場で一般A、サン・スポーツランド協和野球場で一般B、仙北球場で成年の競技が行われる。いずれも3日午前7時半から開会式。4日は午前10時から一般Aの決勝戦、一般Bと成年の決勝戦は午前9時から。
出場チームは一般Aが宮古信用金庫(岩手県)、みちのく銀行(青森県)、公聴会佐藤病院(山形県)、北都銀行(秋田県)、タンガロイ(福島県)、セレスティカ・ジャパン(宮城県)。一般Bはピアクラブ(福島県)、D・F・C(山形県)、太平洋オールディーズ(岩手県)、大誠クラブ(青森県)、気仙沼ジャパン(宮城県)、金浦クラブ(秋田県)。成年はオール鶴岡(山形県)、オール宮城(宮城県)、オール岩手(岩手県)、全秋田、ふくしま野球クラブ(福島県)、シニア田名部(青森県)。
一般A、一般Bの優勝、準優勝チームと成年の優勝チームは国体への出場権を得る。また成年2位、3位チームは本年度開催の全国マスターズ大会への出場権を得る。
なぎなた競技は大曲体育館を会場に3日午後1時から開会式を行い、同1時20分から公開演武、同2時から演技競技、午後3時から試合競技が開始される。また4日は午前9時半から試合競技、同11時40分からアトラクションで午後0時半から成績発表と表彰式。
公開演武は天道流薙刀の形を見せる。天道流は今から約430年前、常陸の国(現在の茨城県)に生まれた斎藤半官伝鬼房勝秀によって創始された。伝鬼房は、塚原卜伝の門に入り、刀槍の術を学び自己の技の未熟さを心に感じ、天正9年、鶴ケ岡八幡宮に百日の参籠をし、誠の道に叶う剣の技を得て一流を興して天道と称し、後に天道流と改め多くの門弟に誠の心と技を伝えた。現在、薙刀・二刀・杖・剣・鎖鎌・小太刀などの技が伝承されている。流儀の特徴は形試合であって、形そのものが真剣試合だという。
4日のアトラクションは大曲高校なぎなた部が演じる「リズムなぎなた」。リズムなぎなたは、薙刀の特色を生かした振り方と打突を音楽に合わせて行うもの。リズムが合えば音楽のジャンルは制限されず、世界選手権大会の種目や各種大会の公開演技として広く行われている。この日は女子十二楽坊の曲で演武する。