海外含め76人の応募
1月7、8の両日、大曲市民会館、中央公民館で開催(12月16日・金)
第18回大仙市大曲新人音楽祭コンクールの出場者が決まった。音楽祭は1月7、8の両日、大曲市民会館、中央公民館を会場に開かれるもので、出場申し込みを締め切った結果、ピアノ部門には23人、弦・管・打楽器部門には41人、声楽部門には12人の計76人の応募があった。昨年より14人増えた。
76人のうち県内出身者は16人で、うち大仙市内からの参加は3人だった。またイタリア、ロシア、スイスへ留学している3人からの申し込みもあった。中国から日本に留学している学生からの応募もあった。国内では北海道から東大阪市在住者もいる。
今年の特徴は弦・管・打楽器への応募が41人と倍増したこと。これは審査員6人のうち3人が代わって、その中にクラリネット奏者が入ったことが影響しているようだ。
音楽祭は市民生活の中に音楽文化が自然に溶け込んでいるヨーロッパの町のように〃音と光と水のまち〃らしい個性を添えたいと旧大曲市と市教育委員会の主催で1987年にスタート。過去の入賞者には92年の「イタリア声楽コンコルソ」で金賞に輝き、オペラ歌手として活躍している田島達也さん(群馬県出身)など海外コンクールの入賞者や国内外でのコンサートで活躍している人も多く、若手音楽家の「登竜門」として年々、レベルと知名度が高くなっている。合併した今回からは大仙市と同市教育委員会の主催となっている。
主催者では運営をできるだけ市民参加型にしたいと今年も練習会場を提供してくれるボランティアと会場スタッフとして手伝ってもらえるボランティアを募集。その結果、練習会場の提供は昨年より3カ所多い、5カ所となった。また会場スタッフは応募のあった4人と市民大学講座のボランティア養成講座の受講生5人の9人となった。
音楽祭は7日は予選で、ピアノは市民会館を会場に正午から開催。弦・管・打楽器は中央公民館を会場にやはり正午から。声楽は市民会館を会場にピアノ部門が終了してから開催する。
8日は本選で、市民会館を会場に午後0時半から予選通過者によってグランプリ獲得を目指して演奏が行われる。終了後、第17回音楽祭でグランプリに輝いたピアノの市川雅己さんの記念演奏がある。
グランプリは1人で副賞30万円。優秀賞は2人で副賞10万円。奨励賞は3人で副賞10万円。審査員は伊原直子(声楽家)、内山洋(クラリネッティスト)、江戸純子(ヴァイオリニスト)、四反田素幸(作曲家)、中澤桂(声楽家)、弘中孝(ピアニスト)の6氏。
入場料は一般500円、学生(高校生以下)300円。榊田楽器店、榊田分店、ジョイフルシティ大曲店、タカヤナギイーストモール、美音社本店、大曲市民会館、中仙市民会館、協和市民会館、仙北ふれあい文化センターで販売中。