大仙市の久米助役就任

前例踏襲でない仕事を求める(12月26日・月)

  大仙市は26日午前9時から大会議室で、久米正雄助役の就任式を行った。同市は6月定例議会で助役を2人制とし、20日の12月定例議会最終日に助役人事を提案、しかし久米氏は同意を得たが、もう一人は不同意とされた。

  就任式には各総合支所長と本庁の部課長ら約50人が出席。栗林次美市長は「先般の議会で2人助役制を提案したが、残念ながら一人の方は同意を得られなかった。片肺飛行となるが久米助役には私の補佐役として、また対外的に私の代わりとして、しっかりとした大仙市づくりのため頑張ってもらいたい」と紹介し、職員の協力を求めた。

  続いて久米助役は「三位一体改革で国庫補助の負担金が削減され、財政事情も厳しく、これからの事務事業は今まで通りではやっていけない。前例踏襲ではなく、出来ない原因を探すより、どうすれば出来るかを考えてもらいたい。市民アンケートにもあったように高いサービスを受けるには受益者負担も必要だと市民の考え方も変わってきている。市民にも財政が厳しいことを伝え、理解を求めながら施策を進めていくようにしないといけない」などと市民への説明の大切さを強調。さらに「仕事をスムーズに進めるためにもそれぞれの考え方を持ち、意思決定をした上で相談を持ってきてもらいたい」と決断のスピード化を求めた。