大仙市で雪害警戒対策室

積雪は大曲地域で79センチ

年末までに主要道などの排雪を(12月26日・月)

  大仙市ではこの日、激しい吹雪に。大仙市は26日朝、雪害警戒対策室を設け、同日から年末までに市内の主要道や生活道の排雪作業を実施することにした。対策室は本庁の住民課と農林課、道路課、それに各総合支所の市民課、土木課、農業振興課で組織された。

  同市は積雪120センチを目安に対策室を設けることにしているが、同日現在の積雪深は大曲地域で79センチ、協和、南外地域78センチ、中仙、太田地域70センチなどとなっている。

  積雪はまだ少ないが、連日の降雪による除雪で道路には雪の壁ができ、道幅が狭まっている状態。このため交通量のある主要道や生活道を中心に雪の壁や交差点の段差を取り除く排雪作業を実施するもので市内の業者に発注した。

  また民生委員や地域の人たちにも協力を求め、一人暮らし老人世帯への巡回、農家にはパイプハウスなど農業施設を警戒するよう呼びかける。

  同市はこの日も大荒れの天気となっている。時折、激しい吹雪となって視界が奪われる。こうした中、屋根の雪下ろしも本格化した。25日夕方には雪に雨が混じったため屋根に上がった雪は水分を含んでドッシリとした重さ。雪下ろしをしている人たちは「余りに重いため、吹雪だからと言って先延ばししてはいられない」と話していた。一方で屋根の雪下ろしによる転落事故も相次いでいるだけに大仙警察署では注意を呼びかけている。