大仙市の人口は9万3352人
県全体では124万5471人、約4万4000人減(12月27日・火)
県調査統計課は今年10月1日に実施した第18回国勢調査の速報結果をまとめた。それによると大仙市の人口は9万3352人で、5年前(2000年)の調査結果に比べ4974人、5.1%の減少となった。県全体では124万5471人で、前回に比べ4万3808人、3.7%の減少で戦後最低を更新した。
地方自治体の人口減は国からの地方交付税の減少にもつながる。交付税は道路の面積、公園の面積、児童数、学級数などを測定単位に基準財政需要額が算定されるが、最も重要なのが人口だ。大仙市財政課では約5000人の減で試算すると6億1000万円ほどの減額になるというからその影響は大きい。
大仙市の人口を男女別に分けると男が4万3924人、女4万9428人だった。前回に比べ男は2656人減り、女は2318人の減となった。世帯数も減っており、今回の調査結果は2万8383世帯だったのに対し、前回は2万8623世帯で240の減となっている。
旧市町村別に見ると旧大曲市は3万8023人で1592人、4%の減少率。旧神岡町は5665人で544人、8.8%の減少率。旧西仙北町は1万202人で695人、6.4%の減少率。旧中仙町は1万1279人で591人、5%の減少率。旧協和町は8710人で597人、6.4%の減少率。旧南外村は4396人で325人、6.9%の減少率。旧仙北町は7789人で116人、1.5%の減少率。旧太田町は7288人で514人、6.6%の減少率となっている。
一方、仙北市は3万1871人で、こちらも5年前に比べ1694人、5%の減少率となった。男女別では男が1万4872人、女1万6999人だった。前回に比べ男は978人、女は716人の減となっている。
旧町村別に見ると旧角館町は1万3885人で791人、5.4%の減少率。旧田沢湖町は1万2344人で555人、4.3%の減少率。旧西木村は5642人で348人、5.8%の減少率となった。
美郷町は2万3035人で1172人、4.8%の減少率だった。男女別では男が1万870人、女1万2165人だった。前回に比べ男は629人、女は543人の減となっている。
旧町村別に見ると旧六郷町は6957人で329人、4.5%の減少率。旧千畑町は8200人で340人、4.5%の減少率。旧仙南村は7878人で503人、6%の減少率だった。
県全体で人口が増えたのは潟上市(3万5812人)だけで前回より101人、0.3%の増となっている。特に旧天王町が増え、684人、3.2%の増加率となっている。
人口を都市別に比べると秋田市が33万3047人でトップ、次いで横手市の10万3654人、大仙市は3位となる。4位は由利本荘市の8万9581人、5位大館市の8万2507人、6位湯沢市5万5290人、7位能代市5万1705人、8位北秋田市4万49人、9位鹿角市3万6761人、10位潟上市3万5812人、11位男鹿市3万5638人、12位仙北市、13位にかほ市2万8969人の順となる。