協和町の道の駅

四季の森がオープン

農林水産物直売所やレストランなども(2月10日・木)
 
     山谷町長らがお祝いのテープカット。   大勢の町民が詰めかけ、見学と買い物を楽しんだ。

  協和町と国交省秋田河川国道事務所が整備を進めてきた道の駅「協和」(愛称・四季の森)が完成、10日、現地でオープンセレモニーが行われた。午前10時から衆参両院議員(代理)、国交省、大曲市仙北郡選出の県議、市町村長ら150人の来賓が見守る中、国交省東北地方整備局の森永教夫局長、山谷屮二町長、鈴木辰美議長らによってテープカットが行われ、オープンを祝った。町民にとっても待望の道の駅だけに大勢の町民が列をなして訪れ、目を輝かしながら内部を見学していた。

  道の駅「協和」は国道13号交差点から角館町方向に約3キロの協和町荒川字新田表地内に建てられた。国交省の「道路休憩施設」と併設した施設となっている。敷地面積4万6706平方メートルで、道の駅は木造平屋建て約663平方メートルの大きさ、道路休憩施設は鉄筋コンクリート造り平屋建てで約311平方メートルの大きさ。駐車場は大型車12台、小型車125台(身障者用駐車場4台含む)の合わせて137台分のスペースを設けた。

  愛称「四季の森」と名付けた内部は農林水産物直売所と売店、レストランからなっている。直売所では地元農家が生産した採れたての農林水産物と加工した特産品、手作りの縫いぐるみ、木工工芸品、地酒などが販売される。また戊辰戦争が縁で01年から有縁交流提携している宮崎県佐土原町の農産物、かんきつ類や特産品の販売コーナーもある。和室もあるレストランでは地元農林水産物を使った食事が提供される。

  直売所の営業は午前9時から午後6時(11月〜4月は午前9時から午後5時)まで。売店は午前9時から午後7時(11月〜4月は午前9時から午後6時)まで。レストランは午前11時から午後7時(11月〜4月午前11時〜午後6時)まで。軽食は午前10時から。いずれも年中無休。

  道の駅の別棟に曲屋の「遺跡・陶芸の里」も建てられた。ここでは同町出身で備前焼作家・進藤修さんの下で焼き物を修行し、同町に移り住んだ高橋智紀さん(28)=福島県出身=が作る「荒川焼」の陶芸作品が販売される。また予約が必要だが、高橋さんの指導で陶芸教室も開かれる。

  道の駅に隣接してグラウンドゴルフなど軽スポーツが楽しめる自然体験公園「桜の杜」も整備された。道の駅は018─881─6646。