地球をまもるポスターコンクール
ガバナー賞は鳳中の小田島さん、大曲小の高橋君(2月18日・金)
大曲ロータリークラブ(赤坂二三男会長)では、ロータリー誕生100周年を記念して県南3市3郡の小・中学生を対象に「地球をまもる」ポスターデザインコンクールの作品を募集していたが、秋田市や中国も含め小学校21校から414点、中学校は15校から111点の計525点の応募があった。コンクールは子どもたちに少しでも環境問題に関心を持ってもらう機会を提供したいと企画。県教育庁南教育事務所も後援した。
作品の審査は15日、元秋田公立美術工芸短大付属学院校長の青木隆吉さん、自由美術会員の木村恭己角館西小学校長らが行った。
子どもたちの地球環境への関心は高く、青い地球がゴミに汚され泣いていたり、ウサギやリス、ペンギンなどの動物も空き缶やペットボトルなどのポイ捨てで「ぼくたち困ってます」と訴える絵が数多くあった。地球を守ろうとアピールする言葉も「ポイ捨てという破壊」「ゴミで木は育ちますか」「地球にいいことは私にもラッキーなこと」「地球にカゼをひかせるな」などと工夫を凝らしていた。
審査員らは小学、中学の部ごとに作品を並べ、一枚一枚ごとに慎重に審査し、絵の構図や訴える力などをポイントに選んでいた。
ロータリークラブは1905年、アメリカ・シカゴの鉱山技師の事務所に集まった4人の男たちで作られ、世界に広がった。現在、116カ国と地域で3万1000クラブ、120万人の会員が日夜奉仕活動に汗を流している。大曲ロータリークラブでは毎年、社会奉仕委員会を中心に社会福祉協議会などを通じて床ずれ防止のエアーベッドや介護員が使用する軽乗用車を寄贈するなどしている。
審査の結果、第2540地区(秋田県)ガバナー賞(小、中各1名・賞状・盾・図書カード1万5000)と大曲ロータリークラブ会長賞(小、中各1名・賞状・盾・図書カード1万円)の4作品はロータリー100周年記念事業のコメントを加えてポスターとして印刷、募集対象地域の小、中学校に配布する。また第2540地区のロータリークラブにも配布する。入賞者は次の通り。
◇第2540地区ガバナー賞▽中学校の部=小田島あゆみ(横手市鳳中)▽小学校の部=高橋謙介(大曲小)
◇大曲ロータリークラブ会長賞▽中学校の部=三浦沙菜(秋田市外旭川中)▽小学校の部=佐藤満花(秋田市旭川小)
◇入賞▽中学校の部=佐藤優衣(大曲)、青谷愛美(同)、山本桜(同)、小松史織(大曲西)、池田沙緒里(仙北)、高田貴和子(横手市鳳)、矢田部未来(横手南)、菊地美沙富(平鹿)、鈴木美穂(同)、神崎奈央子(羽後町三輪)▽小学校の部=佐藤宏樹(大曲)、草なぎ崚(同)、福田紘子(同)、佐藤五月(同)、鈴木彩華(四ツ屋)、草薙央啓(角館西)、安杖真由美(同)、中野光優(六郷)、高須未来(湯沢西)、斉藤利沙(秋田市旭川)
◇佳作▽中学校の部=斉藤いずみ(大曲)、小松彩夏(大曲西)、山田大生(大曲南)、斉藤寛菜(平和)、高橋寛子(同)、佐々木渚(同)、相沢唯(角館)、高橋佳那(同)、加藤いずみ(中仙)、山方敬太(同)、川村真代(生保内)、鈴木秩早(同)、鈴木淳美(南外)、佐々木麻衣子(同)、高橋優斗(仙北)、鈴木希(横手市鳳)、千葉菜乃花(増田)、佐々木彩佳(羽後町三輪)、佐藤千文(秋田市外旭川)、戸井田隆将(同)▽小学校の部=武田莉奈(大曲)、藤田卓真(同)、高橋弥生(同)、三浦真紀(同)、菊池優理(同)、堀野雅也(同)、木村衣里(同)、田中誠志郎(同)、戸嶋崇人(東大曲)、富樫将彦(同)、佐藤ちあき・佐々木美紀(花館)、太田夏奈・田口楓(同)、川村彩乃(内小友)、矢野真央(同)、小山ゆう(大川西根)、高橋みな美(同)、大屋敷颯介(四ツ屋)、福田隼也(角間川)、佐藤葉月(角館西)、青柳季隹(同)、佐藤瑠(同)、藤木真由(六郷)、藤村栞梨(神代)、能美勇也(同)、美濃香織(横手南)、近江明日(雄物川町福地)、起沢瑞(中国大連海事)
※本紙から=小学校の部で入賞した草なぎ崚さんの「なぎ」は弓偏に「剪」の字をあてたものです。