大曲市交通指導隊

栗林市長らの観閲を受けて初出動へ(1月4日・火)

  大曲市の交通指導隊の観閲式が4日午前8時半から市役所市民ホールで挙行された。同市の指導隊は定員22人だが、1人欠員で21人。うち女性隊員は4人。この日は雨のため屋内での観閲式となった。

  村上貞夫隊長の「気をつけ!」の号令で隊員は一列に整列し、栗林次美市長を迎えた。栗林市長は「交通環境を取り巻く情勢は厳しさを増し、昨年11月には交通死亡事故多発非常事態宣言も出された。これからは雪による事故や災害発生も懸念される。市としては教育関係機関を通じて園児・児童、親子などの交通安全教室の開催や各職場への啓蒙や道路、交通安全施設の整備点検など安全対策の充実を図りたい」と述べ、隊員を激励した。

  大曲警察署の高橋三郎署長も出席し「雨の日も風の日も歩行者の安全のための街頭指導に立って努力されている皆さんに感謝したい。幸い昨年の事故件数はマイナスとなった。これも皆さんの努力のおかげ。これからも皆さんと手を携え、一件でも事故が減るよう努力したい」とあいさつ。栗林市長と共に隊員を観閲した。隊員はこの後、これからの活動スケジュールなどを打ち合わせし、初出動に向けて気を引き締めた。

  21人の隊員は春、秋の全国交通安全運動での街頭キャンペーンや駅伝競争、全国花火競技大会などの行事やイベントがあれば出動し、警備や交通整理に当たっている。大晦日の夜も大曲署の要請を受けて、諏訪神社での初詣客の整理に当たった。そして週3日間は交通指導車に交代で乗って市内を巡回、市民に交通安全を呼びかけるなどの努力をしている。