大曲市の栗林市長

05年度予算編成

合併後の6月までは暫定予算で(1月4日・火)

  大曲市の栗林次美市長は4日、年頭の記者会見に臨み「昨年は市制施行50周年で多忙な一年だった。また市内の被害は大したことはなかったが、台風、地震など自然災害もあって大変な一年だった。今年はもう少し穏やかな一年であることを祈りたい」との所感を述べた。

  そして「合併まで残された時間はわずかだが、協議会でまとめた新市事業計画を大事にスタートできるよう事務調整をきちっとやりたい。その仕組みづくりの中心となるのが最も大きい自治体である大曲市であり、職員も大変だと思うが気を引き締めてやってもらうようにしたい」と話した。

  最後に05年度予算づくりに関しては「合併する8市町村が一年分の予算を積算して持ち寄り、それを元に合併後の4月から6月まで最低限必要なものと継続事業を含めた暫定予算となる。その上で新市長が決まってから6月の議会に大仙市として政策経費も含めた予算を提案し、議決する。国の三位一体改革で国からの交付税は不十分ではあるが、地方分権は進んだものと前向きに捉えている。予算編成は相当、厳しいものとなると思うが、弱音を吐かず、市民と協働しながらその声を予算に反映するような編成が必要でないか」などと語った。