新春賀詞交歓会開く
寺田知事ら出席、官民の共生訴える(1月8日・土)
大曲商工会議所主催の「新春賀詞交歓会」が7日夕、ゲストハウスフォーシーズンで開かれた。御法川信英代議士や寺田典城知事をはじめ、大曲市選挙区選出の辻久男、渡部英治両県議、栗林次美大曲市長、市議、それに県や市、金融、報道、教育、医療、商工の各界から約250人が参加、懇親を深めながら新春を祝った。
始めに高柳恭侑会頭は「会議所の事業も少しずつだが進んできており、会員の皆さまの経営刷新に向けたお手伝いのため、活用願いたい」と呼びかけた。そして「日本経済は統計上は明るくなってきているが、ここに来て多少、スローダウンしているようだ。国民の暮らしに懸念される要素もあるが、バブル崩壊を克服し、自動車、デジタル家電などは確実に成長軌道に乗って発展しているようだ。しかし、当地方に及んで来ないのは残念だ。成長のキーワードは教育、衣料、エンターテイメントといろいろあるが、経営者として企業の芽を伸ばせるよう努力していかなければならない」と述べた。最後に「合併で秋田市の33万6000人、横手市の9万8000人、そして9万6000人の県内3番目の人口を擁する大仙市が誕生する。大曲商工会議所も合併する町村と力を合わせ、地域発展のに向けた努力をしたい」と決意を述べた。
栗林次美市長も「中央の景気は回復の兆しを見せているが、この地方に来るまではまだまだ時間がかかる。しかし、2年前より、また去年よりは良くなっていると思いながら智恵を絞り、この地域の景気の底上げを図りたい」と述べ、「合併もいよいよ本格化する。新しい市がスムーズにスタートできるよう最後の調整を急いでいる。この地域をより良くするため合併と言う手段を選んだ。新市に対しても大曲商工会議所からの様々な提案をお願いしたい」と協力を求めた。
遅れて駆けつけた御法川代議士も「中央からこの地方の景気回復のためのお手伝いをしたい」と訴え、寺田知事も「官と民の共生、官民のネットワークをつくり、商業支援、経営革新支援、技術開発支援、マーケティング支援などを県としても始めたい。皆さんも何かを始めて下さい。始める事を忘れては進みません。何か時代に即した新しい事を始めて下さい。そしてもうかって下さい。たくさんもうかって県に税金を修めて下さい」と率直な応援で会場を沸かせた。