8団体が一本化
社会参加やスポーツ普及などを展開(7月1日・金)
大仙市身体障害者福祉協会設立総会が1日午前10時から、同市大曲浜町のグランドパレス川端で開かれた。合併で大仙市誕生に伴い旧8市町村ごとに活動していた身障者福祉協会を一本化し、相互の親睦と地域福祉の向上を目指すことにした。
総会には各地区の代議員ら約50人が出席。合併前の協議会で会長に選出された高橋彦安さん(大曲地区)は「昨年9月と10月に8市町村による合併協議会を開き、8団体をもって合併することに合意した。身体障害者手帳の保持者は4843人だが、1717人の会員でこの会を組織することになった。会員が年々減っており、今後も関係機関と相談し、この問題の解決を図りたい」とあいさつ。
会員たちは「私たち身障者の窓口となっている行政には、守秘義務もあり誰が身障者手帳の保持者かは分からない。だから入会してもらうには自主的に参加してもらうしかないのが悩みです」と話す。
総会では事務局を大仙市役所福祉事務所に置き、会として▽身障者の社会参加の促進▽身障者スポーツの普及▽福祉更生相談などの事業を行うことを確認した。また合併後も各地区の組織はそのまま引き継がれる。
今後の事業としては7日に福祉大会を開き、9月にはスポーツ大会を開催する。さらに今月15日の秋田県身障者福祉大会への参加、9月10日に秋田市雄和おん県立中央公園県営陸上競技場での県障害者スポーツ大会への参加などを決めた。
祝賀会に駆けつけた栗林次美市長は「合併後も各地区の組織はそのまま引き継がれるとのことであり、それぞれの活動の歴史を継承し、仲間を大切にしながら大仙市の身体障害者福祉協会という大きな組織の中で、新たな親睦や交流も展開してもらいたい」と祝いの言葉をおくった。
役員は次の通り。
◇会長=高橋彦安(大曲)
◇副会長=小松典夫(仙北)、鈴木光男(協和)
◇理事=小林鴻一(大曲)、小林義孝(神岡)、大釜康次(仙北)、齋藤敏子(協和)、伊藤繁治(中仙)、伊藤伍右衛門(南外)、太田雄介(西仙北)
◇監事=鈴木廣文(大曲)、岩根金一(神岡)、熊谷長久(中仙)
◇会計=高橋武男(太田)