定例記者会見
助役は改選後の9月議会で再提案か(7月5日・火)
大仙市の栗林次美市長は5日の定例記者会見で、6月議会で2人の助役人事及び1人の教育委員の人選が同意を得られなかった事について「名前と住所だけでなく、どのような業績のある人か資料も提出し丁寧な説明をしたつもりだったが、議会の理解を得ることができなかった」と振り返った。教育委員については延長した30日の議会に新たな人選で提案、同意を得られたが、栗林市長は「助役は不在でもそれぞれの部長が連携し、危機意識や責任を持って仕事に臨めば住民には迷惑をかけない。また未来永劫、助役が不在というわけではない。改選後の9月定例議会までは助役不在という形でいろんな作業を進めなければならない」などと述べた。現在の126人の議員の在任特例の任期が切れ、9月の市議選後、定数30人となる新しい議会になるのを待って再度、助役人事を提案したいとの考えを示したものと思われる。
そして3日に東京で開かれた「ドンパンふるさと中仙会」や10日の東京嶽雄会など旧市町村ごとにあった首都圏のふるさと会には「情報交換、地域づくりの場であり、すべての会合に参加する。また住民とのふれ合いとなる会合にも体力の続く限り出席するようにしたい」と助役不在の多忙さの中でも住民とのふれ合いは「大事にしたい」との意欲を見せた。
また栗林市長は地震などの災害時に自治体間で支援し合う「相互応援協定」を神奈川県の座間市と4日に正式に締結したことも報告。「自治体間の様々な交流と情報交換を通じて、大仙市からは首都圏への窓口として、座間市からは田舎への窓口となるよう友好を深めたい」と述べた。