雄物川流域一斉に

大仙市でクリーンアップ作戦

丸子川、雄物川、川港親水公園を清掃(7月17日・日)

  大仙市で17日、雄物川流域一斉クリーンアップ作戦が展開された。大曲市街地を流れる丸子川と全国花火大会の会場となっている雄物川河川敷中央広場、それに角間川町と藤木八圭地区の間にある川港親水公園の3カ所で市民参加によるごみ拾いと草取りが行われた。

  当初の予定は10日だったが、雨で順延した。それぞれの地区では午前6時50分に集合場所に集まった。川港親水公園では大曲南中生らと地域住民合わせて約200人が諏訪神社に集まった。親水公園を愛する会の石田秀雄会長は「皆さん方の労力奉仕という積み重ねがあってこそ、公園のきれいな環境は守られる」と激励した。

  川港親水公園は、国交省と大曲市が旧横手川の美化事業として1990年から7年間かけて整備したもので、広さは6・8ヘクタール。散策路周辺にはツツジや桜なども植樹され、丸太橋や木橋、コンクリート橋のある水路にはアオサギなど水鳥も憩い、周辺住民の散歩の場として親しまれている。

  中学生と一緒にごみ拾いをする住民は「若い人たちの元気な声を聞けるのは楽しい」と作業に精を出し、水草の茂った水路からは熊手で草を抜き取っていた。

  大仙市によると3カ所で約1100人が参加。集まったごみは2トントラックで4台分の約10トン。毎年のクリーンアップ作戦が功を奏しているのか、少なくなっているという。栗林次美市長も3会場を回って住民や中学生に声を掛け、ねぎらっていた。