大仙市で臨時議会

幼稚園保育料の支援へ(7月19日・火)

  大仙市の臨時議会は19日開かれ、会期を1日限りとした後、同市立幼稚園保育料徴収条例の一部改正と工事請負契約、財産の取得の3議案を上程、原案通り可決、同意した。そして欠員の出た大曲仙北広域市町村圏組合議会議員と大仙美郷環境事業組合議会議員の選挙、それに東部と西部の議会推薦農業委員を決めて閉会した。

  幼稚園保育料徴収条例の改正は県のすこやか子育て支援事業の見直しに伴うもので、生活基盤の弱い若い世帯すべてを対象に、より効果的・現実的な経済的支援を講じようと8月1日から、保育料の2分の1を減額することにするもの。

  ただし、今年4月1日以前に生まれた幼児については4分の1の減額で、現在の戸籍上の第3子を含め、来年4月1日以前に生まれる戸籍上の第3子以降の幼児は従来通り保育料の全額を助成する。

  工事請負契約は宇津台浄水場の配水池の新設工事で、指名競争入札の結果、秋田振興・高吉・荒屋鋪建設共同企業体(代表・秋田振興=小原将司郎代表取締役)が、3億6540万円で落札した。配水池は雄物川と滝の沢からの表流水を浄化してためて置くもので、ステンレス製。容量は3000立方メートルで、水深4メートル。

  財産の取得はロータリー除雪車を指名競争入札の結果、角館町の北日本TCMイワフジ角館営業所から2803万5000円で取得し、太田総合支所に配備する。

  広域市町村圏組合議会と環境事業組合議会の議員は議長の指名推薦の結果、千葉次郎市議(中仙地区)を選出した。また東部、西部の議会選出農業委員も議長推薦で決めた。農業委員は次の通り。

  ◇東部=鈴木孝篤(四ツ屋)、佐藤文一(橋本)、長澤信徳(太田町)、長澤勝久(豊川)

  ◇西部=齋藤章(神宮寺)、今野純子(南外)、佐々木京子(大沢郷宿)、加藤孝悦(協和峰吉川)