大仙市誕生記念囲碁大会

10月2日に開催へ

実行委員会を設立、日本棋院も協力を約束(7月26日・火)

  大仙市は10月2日に「大仙市誕生記念市民囲碁大会」を実施することになり25日、その実行委員会を設立させ、第1回目の総会を市役所大会議室で開いた。市誕生と同時に囲碁愛好者から記念のイベントをやりたいとの話があって、市では今年度予算に50万円の補助金を計上していた。総会には美郷町六郷出身で、日本棋院棋士・梅木英(すぐる)8段も出席、青少年健全育成のためにも全面的に協力したいと述べた。

  実行委員会の設立総会には日本棋院大仙支部長の栗林次美市長をはじめ、各地域代表や囲碁団体の代表、教育委員会生涯学習課職員、それに同委員会各分室職員ら約30人が出席。栗林市長は「子どもたちの教育の観点から碁や将棋が見直され、様々な試みがなされている。日本棋院でも教育関係者と連携しながら囲碁普及に向けて活動しており、この地域でもそういう運動を起こせるよう今回だけでなく、これからも様々な形で碁の総本山とお付き合いしたい」と述べた。

  この後、大曲囲碁研修会の金森孝夫さんを議長に会議を進め、実行委員会の会則、実行委員会委員などを決めた後、第1回総会に入り、事業計画と収支予算を決めた。

  設立趣旨では「大仙市誕生を記念して市民の一体感を醸成し、市勢の発展に寄与するため記念の市民囲碁大会を開催し、囲碁の普及拡大を願う」としている。

  そして10月1日に仙北ふれあい文化センターを会場に梅木8段による講演と小・中学生及び高校生を対象とした囲碁指導と歓迎レセプションを開催。翌2日に同センターで大会を開く。関係者は大会への参加者は150人程度と予測している。

  会議に出席した梅木8段は「囲碁は集中力が身につき、創造力を生み、発想が豊かになる頭脳ゲーム。それに子どもからお年寄りまで誰でも生涯楽しめ、家族・師弟・先輩などとの年代を超えたコミュニケーションにも通じる。それだけに人格育成にも役立つ」など囲碁の効能を訴えた。

  総会では役員を次の通り決めた。

  ◇会長=栗林次美(日本棋院大仙支部長)

  ◇副会長=藤井春雄(大曲方円会)、金森孝夫(大曲囲碁研修会・事務局長兼務)、小松和夫(水曜会)

  ◇会計=伊藤六三(星友会)、阿部剛二(天元会)

  ◇監事=高橋富雄(中仙地域代表)、戸嶋獣二(太田地域代表)、佐藤昭光(教育委員会生涯学習課長)