大仙市遺族連合会

設立総会開く

旧8市町村の遺族会、一本化(6月4日・土)

  大仙市遺族連合会設立総会が3日、グランドパレス川端で開かれた。合併に伴い旧8市町村にあった遺族会の会長が統合した遺族会を作るべきでないかと昨年11月から話し合いを進め、大仙市としての遺族連合会を設立させた。

  総会には役員12人と代議員35人が出席。初代会長に選ばれた品川隆美さん(大曲西根)は「我々、遺族会は戦没者の英霊をまつり、遺族の援護、福祉の向上を図るため、その母体組織として連合会を設立させた。先の大戦で亡くなった3408柱のみたまの安らぎと遺族の福祉向上のため、心一つにして頑張りたい」とあいさつ。続いて県遺族連合会の仲沢誠也会長(大館市)は連合会設立を祝うと同時に、靖国神社への首相の参拝を巡って中国、韓国と外交問題へと発展しているのに触れ「日本が昭和27年の講和条約で独立した時、国のあるべき姿をしっかり議論しておけば、このような騒動が起きなかった」と残念がった。

  総会では「平和な社会であればこそ人権が守られ、平等な社会が実現する。我々、遺族も不戦あるいは平和について啓蒙活動を強化し、個々が尊重される社会の実現に向けて努めたい」と誓った。そして連合会は役員及び代議員で運営するなどの会則、事業計画、予算を決めた。

  役員は次の通り。

  ◇会長=品川隆美(大曲)

  ◇副会長=高橋昭夫(大曲)、佐々木妙子(協和)

  ◇理事=田中喜一郎(神岡)、佐々木康之(西仙北)、古村史郎(中仙)、田崎貞雄(協和)、伊藤金吾(南外)、樫尾克巳(仙北)、長澤勇太(太田)

  ◇監事=長沢精一(仙北)、齋藤金悦(神岡)