旧南外村議、市長選違反絡み(6月6日・月)
大仙市議会の伊藤行雄市議(62)=無職、旧南外村議、同市南外字上野=と高橋喜悦市議(57)=農業、旧南外村議、同市南外字若林=は6日朝、同市議会事務局を訪れ、加藤勲議長あてに「辞職願」を提出、許可された。二人とも「一身上の都合」としているが、4月17日に投開票が行われた大仙市長選挙違反事件で警察の取り調べを受けたことを明らかにし、「大変、ご迷惑をかけた」と謝罪した。これで同市議会の議員数は127人となった。
同市議会は8市町村の議員の在任特例の適用で、今年9月まで地方議会では国内最大級の146人の定数となったが、合併前に死亡したり、マンモス議会の誕生を批判して辞職した議員もあって、3月22日のスタート時の議員総数は136人だった。
しかし、大仙市長選で落選した元大曲市助役の高野昭次被告(56)=大曲中通町、公職選挙法違反(買収供与、事前運動)で逮捕・起訴済み=から現金を受け取ったなどとして、4月21日夜に2人の市議が逮捕されて以来、今月2日までに合わせて7人の市議が辞職。うち6人までは一連の選挙違反で取り調べを受けたことを認めての辞職だった。
今回の2人の辞職で、国内最大級の議会は由利本荘市の128人と入れ替わり、2番目となった。