大曲西部農業集落排水事業

排水処理施設工事、着工

07年度供用開始=総事業費は約35億円(6月23日・木)

  大仙市の大曲西部地区農業集落排水事業の排水処理施設建設工事安全祈願祭が21日、同市大曲西根新堀の現地で行われた。同事業はトイレの水洗化と家庭雑排水を処理し、農業用水の水質保全と生活環境の向上を図るのを狙いに02年から始まった。対象集落は大島、荒町、館前、島根、仙北屋、嶋村、大嶋、新堀、瀬下、元木、中西根、小館、切上、道地、鳥居、成沢の一部で、受益農家513戸、処理人口は2030人。02年は設計、03年から管路工事に入っている。

  排水処理施設建設工事の安全祈願祭は神事で行われ、栗林次美市長、大曲西部地区農業集落排水事業推進協議会の三浦英司会長ら20人が出席。栗林市長らが鍬入れをして工事の安全を祈願した。

  07年度の供用開始までの総事業費は35億1300万円。敷設される管の総延長は1万8800メートルで、04年まで1万5680メートルの工事を終え、進捗率は83.4%となっている。

  今回は処理施設の建設工事で06年度までの2カ年事業。今年度は地下に埋設する水槽工事で、来年度に機械棟工事が行われる。