大仙市初の農業委員選挙

来月3日に告示、10日投開票

西仙北地区除く7選挙区は激戦か(6月23日・木)

  任期満了(7月19日)に伴う大仙市の農業委員会委員の選挙は7月3日告示され、10日に選挙が行われる。農業委員会は市町村長から独立した権限を行使できる行政委員会で、農業生産力の発展及び農業経営の合理化を図り、農民の地位向上に寄与することなどを目的に発足、1951年7月に最初の一般選挙が行われた。任期は3年で、今回で19回目の選挙。また大仙市としては初めての選挙となる。

  選挙は公職選挙法の規定が準用され、合併した旧8市町村ごとに選挙が行われる小選挙区制が採用された。合併で委員は在任特例も適用されたが、今回の選挙から各選挙区とも新しい定数となる。

  定数は東部農業委員会の委員は在任特例で54人だったものが、新定数では大曲選挙区は変わらず16人、中仙選挙区は14人が9人、仙北選挙区は12人が8人に、太田選挙区12人が7人と削減され、40人となった。

  一方、西部農業委員会の現在の定数は45人だが、新定数では神岡選挙区10人が4人に、西仙北選挙区13人が11人、協和選挙区12人が9人、南外選挙区10人が6人と削減され、30人となった。

  委員選挙の立候補予定者説明会は16日に神岡農村環境改善センターで行われたが、東部の大曲地区(定数16)には17人、中仙地区(同9人)14人、仙北地区(8人)10人、太田地区(7人)9人といずれも定数を上回った。

  一方、西部の神岡地区(4人)7人、西仙北地区(11人)10人、協和地区(9人)11人、南外地区(6人)10人となり、西仙北地区を除くといずれも定数をオーバーした。

  立候補するには東部農業委員会、西部農業委員会ともその区域内に住所を有する者で、満20歳以上の者。そして10アール以上の農地を耕作し、またはその者の同居の親族かその配偶者。10アール以上の農地につき、耕作の業務を営む農業法人の組合員又は社員となっている。

  各選挙区ごとの有権者数(3月31日現在)は、大曲7320人(男3870人、女3450人)、中仙4281人(男2331人、女1950人)、仙北3878人(男1865人、女2013人)、太田3870人(男1960人、女1910人)=以上、東部=。

  神岡1743人(男908人、女835人)、西仙北5033人(男2488人、女2545人)、協和3997人(男1922人、女2075人)、南外2813人(男1376人、女1437人)=以上、西部=。

  10日は各選挙区ごとに投票所を設置して、午前7時から午後7時まで投票が行われ、午後8時から各選挙区ごとに開票される。