大仙警察署協議会

地域安全ネットワークの活性化

安全・安心社会目指して意見交換(6月29日・水)

  大仙警察署協議会はこのほど同署会議室で、「地域安全ネットワークの活性化」をテーマに協議会員と警察が熱心に意見交換した。協議会は警察業務に民間の声を取り入れたいと警察法の改正で誕生した。会議には会員12人のうち、高橋悦央会長(美郷町)ら11人、警察側からは菊地芳弘署長ら8人が出席した。

  初めに菊地署長は「大仙市長選挙を巡っての違反の捜査も16日で終わったが、その間に農村部を中心に盗みが発生した。また今年に入ってからの交通事故による犠牲者も6人と全県で一番、多くなっている。地域安全ネットワークは住民の皆さんと一緒になって安全・安心な社会を目指すものであり、警察としてもしのび込みなど刑法犯罪の抑止と交通死亡事故防止に全力を挙げるが、皆さんからも智恵をお借りしたい」と協力を求めた。

  地域安全ネットワークは交番や駐在所と地域住民との連携を強め、安全・安心な地域社会を目指すもので、意見交換では「ネットワークは形式にこだわらず、地域の実態に合わせて構築すべきだ」「地域によって取り組み姿勢に温度差がある。今後も交番、駐在所員が地域の会合でその趣旨を説明し、ボランティアでのネットワーク組織を強固にしてもらいたい」などの要望があった。

  また「高齢者の交通事故防止」に関しては「交通安全は家庭からが基本であり、家庭での高齢者への『声かけ』が大事だ」「老人クラブの各種会合で積極的に交通安全の講習会を開くようにしてもらいたい」などの意見があった。