大仙市誕生間近

マンモス議会に抗議

神岡町、西仙北町の議長、議員ら辞職願提出(3月1日・火)

    合併で今月22日に誕生する大仙市が東京都議会(127人)を上回る146人ものマンモス議会となることに責任を取りたいとして、「大仙市誕生と同時に議員を辞める」と表明していた神岡町の富樫正男議長(76)と齋藤義孝副議長(68)、それに石山與一議員(69)の3人は1日開会した定例議会で、議員辞職願を提出した。齋藤副議長と石山議員は富樫議長に、富樫議長は齋藤副議長にそれぞれ辞職願を提出。3日の本会議で審議され、了承される見込みだ。辞職はいずれも合併前日の21日付。

  また西仙北町の冨塚俊朗議員(61)もこの日の町議会で同様の理由から議員辞職願を提出、承認された。

  中でも神岡町の議員3人は昨年2月に開かれた臨時の大曲仙北合併協議会で、「在任特例」を最大で1年以内の期間で実施すると決まったことに抗議し、「非常に残念な結果となった。146人もの議員がいては正常な議会運営はできるものではない」などと抗議。来月は町議選があり、それには立候補するが、仮に当選しても大仙市になったら議員を辞職する。在任特例を適用してでも議員を続けたいとは思ってない」と表明していた。

  146人もの議会の誕生は社会的にも物議をかもし、署名運動なども展開され、大曲市議会からも大仙市誕生と同時に議員を辞めると表明した議員も出た。結局、協議会では最大で1年以内の任期を最終的に9月30日までの半年間とした。