大曲市の循環バス

愛称「100バス」に

小学生の伊藤さんの作品を採用(3月2日・水)

  大曲市では循環バスへの愛称を募集していたが、このほど審査の結果、大曲小学校4年生の伊藤桃さんの「100バス」と決まった。伊藤さんは「循環バスでは名前が難しいので友だちと前から100バスと呼んでいた。たくさんの人が乗れる楽しいバスになってほしい」と話している。伊藤さんには大曲市から図書券1万円分が贈られた。

  循環バスは交通弱者の足の確保と中心市街地の活性化につなげたいと01年8月から運行を始めた。毎日午前9時から午後4時までの間に1時間おきに8回の運行で、大曲駅や組合病院、市役所、税務署、サンクエストなど公共公益施設をバス停に回っている。どこで乗っても降りても「100円」。市民の気軽な足として定着し、04年度の乗客は過去最多の年間3万4000人に迫るペースとなっている。愛称募集は昨年10月に開いた循環バス運行検討委員会の席で提案された。

  これを受けて愛称を募集した結果、遠方では仙台や東京、静岡からも応募があって153作品が寄せられた。

  100バスの愛称使用は4月以降の予定。市町村合併後も運行し、大曲市の循環バスから大仙市循環バスとなる。