第30回写真展
大曲市のイーストモールで開催中(3月5日・土)
第30回全日写連大曲支部(高橋久一支部長)の写真展が4日から、大曲市のイーストモール・タカヤナギで開かれている。全日写連は朝日新聞社が後援している全国的なアマチュア写真クラブ。
大曲支部では21人の会員が、全紙サイズに引き伸ばしたカラー作品を一人1点から2点ずつ出品している。黒澤由紀子さんは「大曲の花火」の大会提供を「乱舞」と題して出品。すさまじい火薬のさく裂、その光りが画面から飛び出して来る様な迫力が見事だ。同時に「力の限り」と題した馬の力競争のスナップも注目を浴びている。馬と人とが一体となって重いものを積んだそりを運ぶ競争。県主催の職場展で知事賞に輝いた。
佐々木忠雄さんの「菜の花ロードの画家」もスナップ写真ならではの面白さを見せる。一面に咲いた菜の花。その美しい光景をカンバスに描く画家。それを写すカメラマン。着眼力の大切さを感じさせる。鈴木源一さんの「晩秋の安の滝」、鈴木リツさんの「見守る桜」や「厳寒の贈りもの」は構図の見事さで訴える。
高橋博幸さんの「カタクリ」は朝の光りの美しさを利用してカタクリを浮かび上がらせている。武藤昭雄さんの「梵天が行く」は黒い山を背景に画面を単純化して華やかな梵天を浮かび上がらせたもので、望遠レンズでの切り取り効果をうまく出している。佐井悦雄さんの「さんさ踊り」、能味岩二さんの「高原の春」、三浦市良さんの「北国の春」など楽しめる作品がいっぱいだ。写真展は9日まで。