大仙市長選違反事件

新たに3人の市議を書類送検

県警と大仙署=高野容疑者も追送検(5月9日・月)

  大仙市長選の選挙違反で県警捜査二課と大仙署は9日午前、新たに大仙市議で旧協和町議の3人を公職選挙法違反(買収受供与)の疑いで秋田地検に書類送検した。3人は同市長選で落選した元大曲市助役で会社役員の高野昭次容疑者(56)=同市大曲中通町・公選法違反で送検済み=から票の取りまとめの依頼を受け、現金を受け取った疑い。高野容疑者も同法違反(買収供与、事前運動)の疑いで同日、追送検した。

  市議3人は市長選告示前に高野容疑者から自身への投票と票の取りまとめを依頼され、路上や自宅でそれぞれ現金数万円を受け取った疑い。

  大仙市長選をめぐっては高野容疑者のほか現金数万円を受け取ったとして市議で元西仙北町議・佐々木公憲容疑者(58)=同市強首=と元協和町議の加藤弥容疑者(58)=同市協和下淀川字逢田・2日付で市議辞職=の2人が先月21日に公選法違反(買収受供与)の疑いで逮捕、送検されている。

  送検された3人は旧協和町議の鈴木清司市議(69)=同市協和下淀川字中里=、工藤修市議(53)=同市協和小種字新田=、三浦孝一市議(54)=同市協和上淀川字上淀川=であることが分かった。