登下校時の声かけ運動を
10月に大仙市老人クラブ連合会結成へ(5月11日・水)
大曲市老人クラブ連合会の総会が11日午前10時から、広域交流センターで開かれ、10月1日をめどに合併し、新たに「大仙市老人クラブ連合会」を結成、老人クラブ組織の強化と連帯の輪の拡大に取り組むことを確認した。
連合会は60歳以上が会員となり、57老人クラブ、2348人の組織となっている。この日は約120人が出席。初めに齋藤重一会長は「合併で大仙市も誕生した。私たち老人クラブも10月1日をめどに大仙市老人クラブ連合会を誕生させたい。高齢化社会はますます高まるが、お互い支え合って、長寿を喜べるよう日々の活動が大事だ。そのため、私たち高齢者が地域のため何をやれるか、やるべきかを真剣に考えよう」と訴えた。
市長代理として出席した佐々木勝援護福祉課長は「老人クラブもこの10月には合併して、187クラブ、会員数8700人の大きな組織に生まれ変わる。それを契機にさらに親睦交流を深め、人生を楽しんでいただきたい」との市長メッセージを代読した。
総会では04年度一円ポスト募金運動で、31クラブから8万1148円の募金があって、県老連へ送金され、同老連から「秋田いのちの電話」と「日本盲導犬協会秋田支部」へそれぞれ100万円ずつ寄贈されたとの報告があった。一円ポスト募金は1968年の「明治100年」を記念して、少額硬貨を暮らしの中で見直し、その募金で県民の健康と福祉の増進を図ろうと県老人クラブ活動の一環として始まった。全県から230万円の募金が集まった。
また05年度の活動方針として▽健康をすすめる運動の推進▽在宅福祉を支える友愛活動の推進▽敬老感謝一斉奉仕の日運動の推進─などを重点活動として確認。さらに「青少年の健全育成のための手助けや地域伝統文化の保存、継承」を生きがいづくりと社会貢献活動として加えた。
齋藤会長は「子どもの通学さえ心配になる殺伐とした世の中になってきた。子どもたちの登下校時に私たちも表に出て声をかけ、不審者がうろついてもみんなで子どもたちを守っているんだと警鐘を鳴らそう」と訴えた。
そして今年の主な事業計画として6月のシルバーバレーボール大会の開催、7月の福祉のつどいへの参加、そして合併後の事業として10月の大仙市老連グラウンドゴルフ大会の開催、11月の老人クラブ文化祭、1月の囲碁・将棋・マージャンを楽しむ会の開催などを決めた。また女性部も体操・ダンスの会、料理教室、友愛ボランティア活動など健康づくりと仲間の和を広げる活動などを確認した。
役員改選があって次の人たちが選ばれた。理事は各地域老人クラブ会長と女性部の役員が決まり次第、就任する。
◇会長=齋藤重一
◇副会長=川越武彦、小林誠一、伊藤八重子、佐藤竹夫
◇監事=黒崎喜一郎、鈴木秀作、佐々木小一
◇顧問=石河榮一