田沢湖・角館・西木の3町村
9月20日に新市「仙北市」誕生へ(5月13日・金)
田沢湖・角館・西木の3町村が合併し、今年9月20日に新市「仙北市」を目指す3町村に対して県は13日、大仙市大曲上栄町の県仙北地域振興局で「廃置分合」の決定書を交付した。
決定書の伝達には佐藤清雄田沢湖町長、石黒直次角館町長、田代千代志西木村長が出席し、渡部文靖局長から手渡された。
3町村は3月31日に県知事に合併を申請、4月27日の臨時県議会で議決を得て今月6日に3町村の廃置分合が決定した。
決定を受けて3町村長は「確実に合併に向かって進んでいるという重みを感じる。決定書は大きな意義あるもので、3町村協力し合って合併という目的に向かって行くだけだ」と語った。3町村の合併は今月中に官報に告示される。
3町村の合併は今年1月に角館町が合併協議会から離脱するなど、産みの苦しみもあった。離脱の信を問う出直し町長選が3月13日に行われ、合併推進を訴えた新人の石黒元同町助役が当選。休止していた合併協議会が2カ月ぶりに再開し、3月28日に合併調印が行われていた。そして国の合併特例債適用期限ギリギリの31日に県知事に合併を申請した。
3町村の合併で誕生する「仙北市」は人口約3万2000人(2月末現在)で、面積は1093平方キロ。これで大曲市仙北郡14市町村で構成されていた行政区域は大仙市、美郷町、仙北市の3つとなる。