黒塗りの公用車売ります

大仙市=8台の査定額確定

41万円のクラウン、3000円のクラウンも(5月13日・金)

  大仙市では合併前の各市町村長が乗っていた〃黒塗り〃の公用車8台と議長車として使用していた5台のうち、不要となった8台を一般競争入札で売却するための査定を12日に行ったが、その査定額が13日、確定した。8台はトヨタ「クラウン」、日産「セドリック」「プレジデント」などで、購入時の値段は350万円から850万円の高級車。

  査定は財団法人日本自動車査定協会秋田県支所の職員2人が行った。2人は12日、市民会館第2駐車場に並べられた8台の車を傷や凹みはないか、走行距離、タイヤの溝の深さ、シートの汚れなどを厳しくチェック。

  公用車だけに手入れも、整備も万全だが、査定員は「一般の車でも5〜6年乗ると経済価値はなくなるのが相場。このような高級車になるとある程度の価値はあるが、それでも年式がモノを言って、8年から9年もすると頭打ちですね」と話していた。

  査定結果は13日に示されたが、最高額は走行距離がまだ2万9551キロで、平成8年式のトヨタクラウン「ロイヤルサルーン」の41万1000円だった。5台は3000円という額となった。

  市では17日まで市民会館第2駐車場で売却する8台の車を一般公開し、入札参加者の申し込みを受け付ける。車の公開は午前9時半から午後4時まで。入札参加の申し込みは大仙市役所総務部契約検査課(互助会館3階)で、午前8時半から午後5時まで受け付ける。

  入札は大仙市に住民登録している市民、または外国人登録している住民か同市に事業所を有する法人が対象。31日午前10時から本庁3階大会議室で競争入札を行う。

  入札予定物件の査定額は次の通り。

  ◇トヨタ「クラウンロイヤルG」=平成6年式、3000cc、14万3210キロ=査定額3000円

  ◇トヨタ「クラウンロイヤルG」=平成8年式、3000cc、11万5867キロ=査定額14万8000円

  ◇日産「プレジデント」=平成8年式、4500cc、15万2181キロ=査定額13万3000円

  ◇トヨタ「クラウンロイヤルサルーン」=平成8年式、3000cc、2万9551キロ=41万1000円

  ◇トヨタ「クラウン」=昭和63年式、3000cc、14万550キロ=査定額3000円

  ◇トヨタ「クラウン」=平成7年式、2990cc、14万1601キロ=査定額3000円

  ◇日産「セドリック」=平成6年式  3000cc、11万8493キロ=査定額3000円

  ◇トヨタ「クラウン」=平成5年式  3000cc、10万9498キロ=査定額3000円