人員配置の見直しも

栗林大仙市長

本庁中心に仕事量にバラツキ(5月23日・月)

  大仙市の栗林次美市長は23日の定例記者会見で「市長に就任して約1カ月なる。また大仙市がスタートして約2カ月になるが、市役所の組織があまりに大きく、本庁を中心に連日、夜遅くまで仕事に追われている部署もあり、仕事の量にバラツキがある」として人員配置の見直しが必要だとの考えを明らかにした。そして「六月中に各部署での事務量の調査を実施し、今後に生かしていきたい」と述べた。

  また「旧町村を中心に市長の顔が見えないという不安の声もあり、これから各総合支所ごとに市長面会日を設けたい」と自ら各総合支所に出向く考えも示した。その最初の面会日は26日に仙北総合支所で開かれるが、同地区在住の住民3人から面会の予約が入っているという。また、6月は29日に太田総合支所で開き、7月からは毎月2回のペースで実施したいとしている。

  一方、現在05年度の大仙市としての予算編成中だが、国の交付税の減額、さらに市税の伸び悩み、一方で旧市町村からの事業要望が膨らみ過ぎた面もあって「予算は相当、厳しい」とも述べた。このため旧市町村長会で約束したことはある程度、強弱を付けながら調整も必要だとし、合併に向けてまとめた「まちづくり計画」を基にした総合計画の編成を進め、今後の事業計画を具体化したいと強調した。