大仙市出身の作詞家

小山正志さんの新曲

バードが河野さんのCDに収録、全国発売へ(11月25日・金)

 大仙市花館出身の作詞家、ビーンズ・豆田さん(本名・小山正志)の作品「バード」がTBS系全国ネット「世界ウルルン滞在記」の11月〜12月エンディング曲「あなたが好きです」を歌っている河野りょうさんのCDに収録され、23日から全国発売されている。若いアーティストを育てようというインターネットサイトのプロアマ問わずの作詩コンテストに今回は小山正志の名前で応募。みごとフレッシュグランプリ作品に選ばれた。

  歌っている河野さんは1976年8月5日、大阪生まれで東京育ち。小学生時代にサイモン&ガーファンクルに出会ったのが切っ掛けで音楽の道へと歩み、高卒と同時に音楽専門学校に入学。卒業後はアルバイトをしながらライブ活動を行い、日本のアコースティックギター奏者の神さまとも言われている笛吹利明氏に出会い、フレッシュグランプリアーティストに参加。新しい音楽サイトMUSICWARP.jpを経て、メジャーデビューした。

  「あなたが好きです」「バード」の組み合わせでキングレコードから発売されたCDのプロデューサーは五木ひろし、石川さゆり、山本譲二、前川清など日本の心を歌で伝えようとしてきたひのきしんじさん。

  バードは「悲しい出来事に掴まってしまった  もがけばもがくほど  傷口はひらく  答えを聞くことが恐く思えてきた  延ばせば延ばすほど  重たい気分さ  A HIGH-FLYING BIRD  空から見たこの街はどうですか?A HIGH-FLYING BIRD  悩みごとはちっぽけなことですか?  今大事なこと  生きてること  今なすべきこと  すぐやること  今気づいたんだ  今しかないこと  今からはじめよう  翼広げよう」と歌うように「悲しい出来事にどっぷり浸かってしまった時、高い空の上を想像したり、違う世界をのぞいたりして、心を軽くする方法もあるというメッセージソングとして作詞した」という。作曲は河野さんで、笛吹氏の編曲。野性っぽさの中に甘さを含めた河野さんのバラードが魅力だ。

  小山さんは小山誠治市議の次男。大学卒業後、東京で住宅情報誌の仕事に携わりながら作詞活動を行い、ビーンズ豆田の名前でNHK「みんなのうた」で「地球はみんなの大合唱」、フジテレビ系の「ひらけ!ポンキッキ」で「回文21面相」などユニークで楽しい歌の作詞家として活躍。現在もポップスやCMソング、子ども向けTV番組の歌、知育ビデオ、通信教育の「こどもちゃれんじ(すてっぷ版)」や園歌など幅広いジャンルに詞を提供している。

  小山さんは「全国ネットワークのコミュニティーFM番組でも『バード』はオンエアされており、秋田県内のコミュニティーFMで聴かれた方も多いと思う。CD発売と同時により多くの方に聴いていただけたら」と話している。