キャッシュカードで現金を引き下ろす(10月19日・水)
大仙署と県警などは17日夜、中国籍の住所、職業不詳、谷口友季こと樊穎容疑者(35)と谷口文軍こと胡文軍容疑者(22)を窃盗容疑で逮捕した。
調べでは2人は11日、大仙市内の温泉施設駐車場に駐車していた乗用車の把っ手部分をドライバーのようなもので壊して、秋田市内の女性(30)らが所有する現金2万5000円と財布、キャッシュカードを盗んだほか、同日、そのカードを使って秋田市内の金融機関から現金約45万円を引き出して盗んだ疑い。財布にあったものから暗証番号を類推したようだ。
大仙署は被害者の目撃情報などから2人の車を特定し手配。17日午前、青森県警七戸署管内にいるとの連絡があり、捜査員がヘリコプターで急行し逮捕。18日未明、同署に身柄を移した。
2人は自称、夫婦。女の樊容疑者は犯行を認めているが、男の胡容疑者は否認しているという。大仙市のほか男鹿市などでも同様の手口での窃盗被害届が出されており、大仙署で余罪を追求している。2人は東京から秋田、青森へ観光や温泉目的に来たという。