アスベスト安全宣言

県仙北地方振興局

車庫、除雪機械格納庫など問題なしと判明(10月31日・月)

  県仙北地方振興局では9月1日から仙北総合庁舎敷地内にある共同車庫と建設部除雪機械格納庫、それに福祉環境部角館支所の機械室での建材中にアスベスト(石綿)が含まれてないかどうかの分析調査を依頼していたが、顕微鏡による分散染色法及びX線回析分析法でもその含有は確認されなかったという結果を得た。

  分析調査は宮城県多賀城市の東北緑化環境保全株式会社測定分析事業部に依頼、結果が出るまで車庫及び格納庫、それに角館支所機械室への立ち入りはマスクを使用するなど制限していた。車庫と格納庫には車の整備のため業者の出入りもあったが、同振興局では30日、安全宣言をし、立ち入り制限を解除した。

  アスベストは天然の鉱物繊維で、今年になって肺がんや悪性中皮腫を引き起こし、多くの犠牲者が出ていることから全国的な問題となっている。

  総合庁舎敷地内の共同車庫は1988年に建築され、除雪機械格納庫は1982年の建築だった。また角館支所機械室は1978年の建築で、いずれも当時は建材としてアスベストを使用していた時代だけに同振興局では建材中に含有されていないかどうかの分析調査を依頼していた。