大仙市議会閉会

一般会計補正予算など36議案を可決

追加提案の人権擁護委員5人の再任にも同意(9月2日・金)

  大仙市の9月定例議会は2日本会議を再開、上程されていた専決処分報告(補正予算)5500万円のほか、14億2871万2000円の一般会計補正予算など予算案12件(うち1件は8月22日に可決)を原案通り可決、合併前の旧市町村の平成16年度一般会計・特別会計決算を認定するなど計36議案をそれぞれ可決、議決、承認、認定して閉会した。またこの日、任期満了に伴う5人の人権擁護委員の推薦について意見を求め、同意された。さらに「定率減税の縮小・廃止の中止を求める」「骨太方針2005において住民本位の地方財政確立」「道路特定財源制度の堅持を求める」の3意見書の提出も可決した。先に可決された一般会計補正予算は7362万4000円で、今月11日に投開票が行われる衆院選費用として国から交付された。

  今回の9月定例議会は市議選が9月11日告示のため、日程を前倒しした。専決処分報告は大曲庁舎の空調設備(冷房及び暖房)の改修に伴う補正予算。

  議決案件は大曲南外学校給食センター建設用地として大仙市土地開発公社から買い求めた土地(財産)の取得で、同市内小友字山根の工業団地約8135平方メートルを8月3日に約1億820万円で仮契約している。

  補正による主な事業は除雪対策費4億8918万3000円、仙北地区への野球場の駐車場用地取得と造成費などで8006万円、大曲駅東地区まちづくり総合整備事業費として6166万円、まちづくり交付金事業として4億4853万円など。まちづくり交付金事業は国の補助事業で神岡地区への屋内運動広場建設、協和地区の体育館、中仙地区の道路改良事業など。補正後の累計額は衆院選費用も含め、473億5283万9000円となった。

  人権擁護委員は次の通り。敬称略。

  渡邉和善(62)=四ツ屋字水木田=、中沢玄爾(71)=神宮寺字神宮寺=、冨岡妙子(49)=上鶯野字吉田=、菊地進(68)=協和峰吉川字峰吉川=、進藤美津子(63)=協和下淀川字沼ノ上=。