県立大曲養護学校

やるぞ!ピカピカ39隊活動

中学部の生徒が大曲の商店街をクリーンアップ(9月30日・金)

  大仙市大曲西根の県立大曲養護学校(本郷達郎校長)の中学部38人と教職員21人は29日午前中、3班に分かれて大曲駅前から大曲農業高校までの商店街を中心にゴミを拾い集める「やるぞ!ピカピカ39隊」活動をした。中学部では「地域」に「感謝」をキーワードに学習を展開。その実践の一つとして「総合的な学習の時間」に年3回のクリーンアップ活動を計画、6月に続いて2回目の活動となった。

  大曲駅前から花火通り商店街を歩きながらゴミを拾い集める生徒たち11人は、側溝の中にまで目を配り、ゴミを拾うというより、ひばさみを手に見えないゴミを掘り起こすような熱心さだった。側溝の中にはタバコの吸いがらや空箱が捨てられている。腰を下ろした生徒たちは先生たちと一緒に一本一本、ていねいに拾い集めていた。

  また丸子川の岸辺にも下りて雑草の中にまで探して捨てられたジュースの空き缶やペットボトルを見つけ出し、ビニール袋に入れては「あったよ」と先生に報告していた。

  道路を歩く生徒たちの安全を守りたいと大曲青年会議所のメンバー13人も協力を買って出て、交通整理をしながら生徒たちを誘導。約1時間半かけて目的地の諏訪神社まで歩き、燃えないゴミ、燃えるゴミ、資源ゴミと分けた。集まったゴミは10袋ほどだった。同行した先生たちは「前よりゴミが少なくなった感じ。やはりゴミのない環境にすると捨てる人もいなくなるのでしょう」と喜んでいた。