新年度スタート

大仙市新規採用職員23人

栗林市長一人ひとりに辞令を交付(4月3日・月)

  新年度が始まった3日、大仙市では新規採用職員の辞令交付を行った。市職員として新規採用されたのは事務職17人と看護師1人を含む技術職6人の計23人。うち女性は2人だった。

  職員の採用は2年振りで、昨年9月に行われた第1次採用試験には191人の応募があった。その厳しい難関をくぐり抜けての採用だった。午前9時からの辞令交付は庁舎3階の第1委員会室で行われた。スーツ姿で登庁した23人の新職員は緊張した面持ちの中にも喜びがあふれていた。

  栗林次美市長、久米正雄助役ら特別職と老松博行総務部長、それに人事課職員が出席した中、栗林市長から一人ひとりに「大仙市事務吏員に任命する」「大仙市技術吏員に任命する」と辞令が交付された。

  そして栗林市長は「これまでの学校や社会で考えていた行政と実際に役所の中に入って仕事をすると落差も感じると思う。まずは先輩から指導を受けながら、早く仕事に慣れてもらいたい。大仙市も発足して1年になった。今後10年間の総合計画も策定し、今年はその基礎づくりの始まりだ。市役所に入られた皆さんへの市民の期待も大きい。早く仕事に慣れ、りっぱな職員となってもらいたい」と訓示した。

  続いて総務課に配属された佐々木直幸さんが新人を代表して「主権が国民に存することを認める日本国憲法を尊重し、擁護することを誓います。また全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを誓います」と宣誓した。

  そして先輩職員を代表して税務課の小松孝之さんが「これから市役所で頑張っていこうとやる気に満ちていることと思います。今日のその気持ちを忘れず、市民と地域に貢献できる市職員としての仕事に誇りを持ち、頑張って下さい」と歓迎の言葉を述べた。宣誓書を読み上げた佐々木さんは「緊張しました。でも今日の喜びを胸に刻んで市職員として頑張りたいと思います」と話した。新規採用職員はこの日からそれぞれ配属された職場に就いた。

  大仙市では3月末で28人が退職している。同市では厳しい財政構造から今後、退職者の不補充で、05年4月1日現在の職員数1473人を2010年までに1350人以下にしたいとしている。