春の交通安全運動始まる
大仙市で交通安全街頭キャンペーン(4月6日・木)
大仙市では春の全国交通安全運動が6日から始まるのを前に5日、市民会館前広場で交通安全街頭キャンペーンを行った。市交通安全対策協議会(会長・栗林次美市長)の主催で、交通安全関係団体や保育園児、小・中学生、高校生ら約120人が集まって事故防止を呼びかけた。
開会式で栗林市長は「昨年は交通事故の発生件数も負傷者も減少したが、高齢者の事故などで9人もの命が失われたことは憂慮に耐えない。市としても交通安全施設の整備など対策を進めるが、皆さんも地域・職場での交通安全のリーダーとして、安全で安心な大仙市実現のため頑張ってほしい」とあいさつ。また佐藤憬(さとる)大仙署長が「昨年は大仙署管内だけで16人もの方が交通事故で亡くなるなど厳しい状況だった。悲惨な交通事故を予防するためにはドライバーや歩行者、全ての道路利用者が相互に思いやりの気持ちを持つことが大事だ」と呼びかけた。
続いて川目保育園の園児から小・中学生、高校生、母の会や高齢者が交互にマイクを握って「私たちは飛び出しをしません」「自転車のルールを守ります」「夜間は反射材をつけて歩きます」「お酒を飲んだら絶対に運転しません」などの宣言文を読み上げた。
集会の後は市民会館前の道路に並んで「スピード注意」「シートベルト着用」「飲酒運転禁止」などのプラカードを手にドライバーに安全運転を呼びかけた。
春の全国交通安全運動は15日まで10日間、「急がずにマナーとゆとりで交通安全」をスローガンに行われる。運動は高齢者の事故防止、飲酒運転の追放、シートベルト・チャイルドシートの着用、交通マナーアップを重点項目に展開する。この間、大仙署では可能な限り警察官を動員し、スピード違反や飲酒運転の取り締まり、街頭指導に全力を挙げたいとしている。