都道府県なぎなた大会
大仙市=来月の大会成功に向けてPR強化(4月21日・金)
大仙市の大曲体育館を会場に来月27、28の2日間にわたって開かれる「第47回都道府県対抗なぎなた大会」に向けて同市の国体推進準備事務局は全国のなぎなた連盟や県内各市町、学校、道の駅などにPR用のポスターを配布するなど大会のムード盛り上げに本腰を入れ始めた。
大会は来年の第62回国民体育大会なぎなた競技のリハーサルでもあり、北海道から沖縄まで全国から44チーム、244人の選手・役員が参加する。事務局では「体育館2階のギャラリーは見学や応援の人たちのため開放し、市役所東側駐車場も市民と選手の交流の場として売店や休憩所などのテントを張るので、多くの市民が参加する大会にしたい」と期待を込める。
全国の選手が参加する大会だけに交流テントでは選手と来客への飲み物のサービスも行う。またスポーツ専属のカメラマンやスポーツメーカー、それに地元のおみやげ品販売の店なども開く予定という。
なぎなたは平安時代の末ごろ歩兵・僧兵が人馬を薙(な)ぎ払うのに用いたが、江戸時代に入ってからは武家の女子の武道として発展し、現代に及んでいる。競技は27日午前9時から開会式を挙行し、同45分から公開演武となる。そして10時から形を競う「演技競技」が始まり、午後0時半から防具を付けての「試合競技」となる。また28日も午前9時から「試合競技」で、正午から25分間、剣道練士となぎなた師範の異種試合が展開され、閉会式となる。演技、競技とも試合時間は3分。
国体準備事務局では大会の2日間はJR大曲駅東口駐車場から会場までの「シャトルバス」も運行させる予定で、県外から視察に来る人や応援団、それに一般市民を無料で送迎サービスしたいとしている。運行は秋田新幹線「こまち」の運行時間に合わせたいと検討している。
また国体のマスコットとなっている「スギッチ」の着ぐるみも注文、今月末から来月にかけて学校や地域の運動会などのイベントに参加し、ムードを盛り上げたいとしている。