100円ポストは約10万円に
「会員増強で社会貢献を」と齋藤会長(4月24日・月)
大仙市大曲地域老人クラブ連合会総会が22日、広域交流センターで開かれた。同連合会は57クラブからなり、会員は約2400人。総会には約100人が参加、06年度活動方針や事業計画を決めた後、「長寿社会を担う老人クラブの強化」「健康づくり、予防活動と友愛活動の推進」「社会に貢献する奉仕、ボランティア活動の推進」「交通ルールを守り、交通安全に努める」の大会スローガンを朗読して閉会した。
始めに物故会員への黙とうをささげ、伊藤八重子さんのリードで「老人クラブの歌」を斉唱。そして齋藤重一会長は「昨年10月1日に大仙市老人クラブ連合会が誕生し、大曲市老連は大曲地域老連となったが、各クラブは活発に活動している。しかし、会員が減少しているのが悩みだ。社会は私たちの経験を求めており、クラブ活動を通して社会に貢献するためにも会員増を図りたい」と呼びかけた。同時に子どもを狙った凶悪犯罪や高齢者を狙った詐欺も多発していると警鐘し、「子どもたちの安全を守るため、私たち老人クラブも積極的に参加しよう」と子ども見守り活動を訴えた。
総会では05年度の「一円ポスト」募金額の報告もあった。同事業は明治100年(昭和43年)を記念して、少額硬貨を見直し、県民の健康を守り、福祉の増進に役立てようと県老人クラブ活動の一環として始まったもの。昨年度は37クラブから10万1711円が寄せられ、全県では200万円となった。そして秋田いのちの電話と西方沖地震救援拠出金として福岡市老人クラブ連合会にそれぞれ100万円ずつ寄贈した。
活動方針では▽新たな老人クラブづくりの推進▽会員の増強運動と活動の充実発展▽生きがいづくりと社会貢献活動の推進を決め、06年度予算は会費や市からの補助なども合わせ約233万円とした。そしてグラウンドゴルフ大会や地域老連文化祭、養護・特別養護老人ホームへの友愛訪問、一円ポスト募金運動の推進などの事業を決めた。また女性部としても健康づくりと仲間の和を広げるための体操やダンスの会、老人ホームへのタオルの寄贈などの活動方針を決めた。
また37クラブのうち新しく会長に就任した次の人たちの紹介もあった。
富樫正一(大曲東部地区・第一明昭会)、三浦久治(花館地区・柳松会)、小松勝一(内小友地区・明寿会)、町田功(同・日吉クラブ)、寺村藤市(同・壮寿会)、三浦隆吉(大川西根地区・寿光会)、佐々木東一(四ツ屋地区・高砂会)、金山えい一(角間川地区・楽生会)=本紙から金山えい一さんの「えい」の字は金偏に「英」と書いたものです。