大曲地区メーデー

ゆとりと豊かさ、公正さテーマに集う(4月29日・土)

  連合系の「第77回大曲地区メーデー」が29日午前10時から大仙市大曲駅前の「ねむのき公園」で行われた。連合秋田大曲地域協議会の主催で、自治労、全郵政、フード連合、秋教組など19労組約170人が参加、労働者の祭典を祝った。

  今年はゆとりと豊かさ、社会的公正さをテーマに集まった。連合秋田地協の早川隆史議長(全タカヤナギ労組)は「大仙市となって初めてのメーデーを迎えた。地域も大きくなって、調和の取れた新しい地域を目指して頑張っている。私たち労働組合もバランスの取れた地域、バランスの取れた国、顔の見える、地域に影響力のある組合を目指し頑張らなければならない」と呼びかけた。

  来賓として栗林次美市長、社民党大曲仙北地方協議会長の佐々木長秀県議、連合秋田議員懇談会の渡部英治県議らが出席。その中で栗林市長は「大仙市も誕生して1年経った。働く皆さんの団結で、各地域の特色を生かした住みよいまちづくりのため頑張っていきたい」と祝辞を述べた。

  大会では「働くものの連帯で平和・人権・環境・労働・共生に取り組み、福祉型社会と自由で平和な世界をつくろう」をメインスローガンに「不払い労働の撲滅」「完全雇用・良質な雇用機会の創出」「パート・有期契約労働者の均等待遇の確立」などのサブスローガンを採択した。

  また「サラリーマン増税」の撤回と「働く者の視点からの税制改革を求める特別決議」も採択して幕を閉じた。この後、花火商店街から大町へと行進し、川原町の労働福祉会館で参加者全員が交流パーティを楽しんだ。