大川西根小は複式学級の出現も
市教委、2012年までの推移をまとめる(8月22日・火)
少子化で、児童生徒の急速な減少傾向にある大仙市では小中学校の統廃合や小中一貫教育も視野に入れた教育環境の整備を急がなければならないとして、有識者や学校教育関係者、保護者代表15人による「大仙市学校づくり将来構想検討委員会」を立ち上げ、去る10日にその第1回目の検討委員会を広域交流センターで開いた。席上、同市教育委員会では検討材料の一つとして、2012年までの市内各小中学校の児童・生徒数と学級数の推移をデータとして示した。市教委では5年後には児童数が600人、生徒数300人程度は減少すると予想している。
データによると大曲地域ではマンモス校の大曲小は06年で児童数は961人、学級数30が、12年では900人、25学級となる。東大曲小は78人、6学級が65人、6学級に。花館小は386人、12学級が352人、12学級へ。内小友小は111人、6学級が88人6学級へ。大川西根小は84人、6学級が62人、5学級となり、複式学級が出現する。藤木小は124人、6学級が75人、6学級に。四ツ屋小は199人、6学級が145人、6学級へ。角間川小は104人、6学級が75人、6学級となる。
中学校では大曲が840人、24学級が777人、21学級へ。大曲西は129人、5学級が89人、4学級へ。大曲南は108人、4学級が103人、4学級へ。
神岡地域は神宮寺小185人、6学級が138人、6学級に。北神小120人、6学級が58人6学級となる。平和中は198人、6学級が133人、5学級へ。
西仙北地域は刈和野小238人、8学級が163人、6学級へ。土川小112人6学級が79人、6学級に。大沢郷小60人、6学級が40人、4学級へ。双葉小68人、6学級が58人、6学級。中学校では西仙北東187人、6学級が161人、6学級へ。西仙北西111人、4学級が55人、3学級に。
中仙地域では清水小97人、6学級が91人、6学級に。豊川小100人、6学級が85人、6学級へ。豊岡小84人、6学級が78人、6学級に。中仙小251人、9学級が207人、8学級となる。中学では中仙223人、7学級が168人、6学級に。豊成89人、3学級が78人3学級に。
協和地域は荒川(児童数131人・6学級)、稲沢(同20人・4学級)、峰吉川(同51人・5学級)、船岡(同89人・6学級)、淀川(同49人・6学級)、小種(同24・4学級)の6小学校が10年までに統合し、12年の児童数は266人で10学級となる。協和中学校は219人、7学級が192人、6学級になる。
南外地域は南楢岡小70人、6学級が58人、5学級に。南外西小118人、6学級が76人、6学級に。南外中は114人、4学級が74人、3学級に。
仙北地域では高梨小227人、7学級が206人、6学級に。横堀小は162人、6学級が136人、6学級へ。仙北中は184人、6学級が190人、6学級へ。
太田地域の太田東小143人、6学級が102人、6学級へ。太田南小142人、6学級が75人、6学級ヘ。太田北小63人、6学級が51人、5学級へ。太田中は207人、7学級が170人、6学級となる。
市教委では小規模校のデミリットとして小学校の場合、学級担任以外の教諭がいなくなり、授業などの面で細やかな児童へのサポートがしにくくなるとしている。同時に中学校では、技術や美術など一部の教科で免許を持たない教諭が授業を担当する可能性も出てくると憂慮する。このため地域内での統廃合や他地域との統合、それに小中一環教育も視野に入れた統廃合を検討材料として委員会に諮問している。次回は9月25日に開催する予定。