大仙市神岡中央公園

屋内多目的施設「嶽ドーム」

テープカット、フットサル試合でオープン祝う(12月2日・土)
 

  大仙市が神岡中央公園内に建設していた屋内多目的施設「嶽ドーム」の完成を祝うオープニングセレモニーが2日、ドーム内であった。会場には多くの市民が詰めかけ、栗林次美市長をはじめ、橋本五郎議長らがテープカットとくす玉を割ってオープンを祝った。さらに神岡を中心に活躍しているマーチングバンド「センセーショナルZIP(武藤良仁代表)」が、華麗な記念演奏を披露した。バンドは15歳から30代の男女43人がメンバーで、ドームいっぱい使って迫力あふれる音と演技を見せた。

  嶽ドームは余暇活動の多様化に応え、スポーツを通じて健康増進にもつなげたいと雨の日や冬でもテニスやフットサル、グラウンドゴルフを楽しめる場を提供したいと合併前の旧神岡町が、04年に国の「まちづくり交付金」の補助を受けて計画した。愛称の「嶽ドーム」は公募して付けた。

  施設は鉄骨平屋建てで、延べ面積は1850平方メートル。アリーナ部は1661平方メートルの大きさ。アリーナには人工芝が敷かれ、40メートル四方の正方形。テニスなら2面、室内サッカーであるフットサルやグラウンドゴルフなど多様なスポーツを楽しめる。付属する管理棟は189平方メートルで、管理室のほか更衣室、トイレ、器具庫などからなる。

  屋根は透光性に優れた半円状の膜構造とし、電灯代の節約にもなる。また、床にクッションマットも入り、足腰への負担も軽くするなど工夫を凝らしている。

  中央公園近くには多目的学習施設「嶽雄館」や農村環境改善センター、温泉宿泊施設の「嶽の湯」もある。さらにプールや旧神岡町民体育館、屋外多目的広場、園路など既存施設もあり、ドームはそれらとの相乗効果も図れる。また、ドームを中心に遊水池や遊具のある憩いの広場、屋外テニスコート4面の造成工事も行われている。

  今回、完成したドームの建設費は約3億600万円。造成中のテニスコートや憩いの広場など中央公園としての総事業費は8億9000万円で、07年度の完成を目指す。

  この日はセレモニーの後、小学校6チームと中学校4チームのフットサル招待試合も行われた。その開会式で栗林市長は「サッカー選手として頑張り、大学やJリーグでも活躍できる選手となれるよう期待してる」と励ました。

  ドーム使用料はコート全面で一般は1時間当たり昼間1200円、夜は1600円。中学生以下は昼間600円、夜間800円。半面だと一般は昼600円、夜800円、中学生以下は昼300円、夜400円。予約は市教委神岡分室TEL0187・72・2501