大仙市大曲図書館

ベルクレイフラワー展

本物の生花と思えるよう花の作品展(12月8日・金)

  大仙市立大曲図書館の市民サロン・展示室で、樹脂粘土で作った「ベル  クレイ  フラワー展」が開かれている。ベルクレイとはフランス語で「美しい花」という意味で、展示されている花々を観ると本物の「生花」と錯覚してしまうほどだ。

  秋田市手形田中の高橋百合子さんが、生花の持つ質感や美しさをそのまま粘土で形作ることはできないかと餅のように伸びる特徴を持つ樹脂粘土に油絵の具を混ぜ、色付けし、作り始めたのがベルクレイフラワー。高橋さんはインターナショナル・クレイフラワー協会(I.C.F.A)の認定講師としての資格もあり、盛岡市の川徳デパートや秋田市のアトリオン、せんだいメディアメークなどで作品展を開催、現在は「アトリエフルール」という教室を運営している。

  今回はI.C.F.A協会認定講師で、大曲公民館(旧青少年ホーム)を会場に「ベルクレイフラワー教室」を開いている佐々木富喜子さんとその受講生が20点の作品を展示している。
  オレンジ色の鮮やかなガーベラの花、淡い緑の花びらが新鮮なシンビジューム、真っ白なサギ草、黄色とピンクのチューリップ、そして4人で作ったコスモスなどが本物の花のような存在感を見せる。

  ベルクレイフラワーは「細やかな観察と時間を積み重ね、質感、色彩、姿を限りなく生花に近づけながらも、自分の手でイメージの花をつくり上げ、花という存在として生花を超えた『花』」になると説明している。展示は26日まで。