海外も含め64人がエントリー
1月7日に大曲市民会館で本選(12月15日・金)
「第19回大仙市大曲新人音楽祭コンクール」は1月6日に予選、7日に本選が行われるが、その出場者が決まった。エントリーしたのはピアノ部門20人、弦・管・打楽器部門23人、声楽部門21人の計64人だった。そのうち県内が大仙市内2人を含む15人で、海外からはスイス、ドイツ、フランスから合わせて3人の申し込みがあった。
新人音楽祭は、若い音楽家による演奏コンクールを実施し、将来性のある音楽家の発掘と育成を図ることで地方における音楽文化の振興と環境づくりに寄与したいと始めた。
過去の受賞者の中には海外コンクールで入賞したり、国内外でのコンサートで活躍している人も多く、新人音楽祭は若手音楽家の〃登竜門〃として高いレベルに達している。
6日の予選はピアノと声楽は大曲市民会館を会場に行う。ピアノは正午から、声楽は午後4時から。弦・管・打楽器は大曲中央公民館を会場に正午から。この予選をくぐり抜けた演奏家を対象に7日午後0時半から、大曲市民会館を会場に本選が行われる。
審査員は伊原直子(声楽家)、内山洋(クラリネッティスト)、江戸純子(ヴイオリスト)、四反田素幸(作曲家)の各氏と新規に松本美和子氏(声楽家)、今井顕氏(ピアニスト)が加わった。
本選では昨年、ピアノ演奏でグランプリ受賞した黒岩悠さんが特別出演して演奏する。黒岩さんは1990年、全日本学生音楽コンクールで奨励賞を受賞、東京音楽大学付属高校ピアノ演奏家コースを卒業後、イタリアに渡ってイモラ国際ピアノアカデミーで研鑽を積み、イモラ音楽祭、ギスランディ国際ピアノフェスティバルなどに出演し、03年には大垣音楽祭で最優秀新人賞に輝き、パドヴァ国際コンクールで第1位、昨年は大曲新人音楽祭でグランプリを獲得している。現在もイタリア在住。
入場料は一般が500円で、高校生以下は300円。榊田楽器店、榊田分店、ジョイフルシティ大曲店、タカヤナギイーストモール、美音社本店、大曲市民会館、中仙市民会館ドンパル、協和市民会館和ピア、仙北ふれあい文化センターで販売中。