女子全国高校駅伝へ

大仙市の大曲高校

栗林市長らに出発のあいさつ(12月15日・金)

  「第18回女子全国高校駅伝県予選」で初優勝を飾り、今月24日、京都での「全国大会」に出場する大曲高校チームの主将・藤原礼佳( あやか)さんが加藤哲夫校長、高橋周悦監督らと15日、大仙市役所を訪れ、栗林次美市長から激励を受けた。市長は「我々も都路を走る皆さんの活躍を楽しみにしてます。寒いのでかぜを引かないよう気をつけ、日ごろの練習成果を十分に発揮して下さい」と励まし、市職員有志と同市内の小・中学校の先生たち、それに広域市町村圏組合事務局職員や広域消防職員1106人から寄せられた応援の募金152万3000円を寄贈した。

  県予選は10月22日に秋田市で行われ、全県から22チームが参加。大曲高校は佐々木有沙(1区)、鈴木芽衣(2区)、主将の藤原(3区)、高橋今日子(4区)、草なぎあずさ(5区)、それに田中晶菜(補欠)の6人でチーム編成し、21.0975キロを1時間13分53秒で走り抜いて、トップを走っていた強豪・花輪高校を途中で破って逆転優勝した。

  市役所を訪れた加藤校長は「いよいよ京都に向けて出発する。みなさんから大変なご支援を受け、本当にありがとうございました。頑張ってきます」とあいさつ。続いて高橋監督は「全国のレベルは高いので、苦戦するとは思うが自己管理を十分に気をつけて、大仙市民、秋田県民のために全力で走らせたい」と強調。そして藤原さんは「県の代表として悔いのない走りをし、目標の12分台を出せるよう頑張ってきたい」と決意を述べた。

  選手たちは18日には京都に向けて出発する。高橋監督は「アップダウンの多い、厳しいコースだが、それに向けて練習も重ねた。できるだけ大曲高校の名前がテレビに出るように走らせたい」と述べると、藤原さんはその言葉を胸に刻むようにうなずいていた。

  京都へは応援の生徒、選手たちの両親や加藤校長をはじめ教職員ら50人が行く予定。「大曲高校」と名前の入った応援の旗も30本用意したという。

  全国大会には47チームが参加し、24日午前10時20分に京都市西京極陸上競技場付設ハーフマラソンコースを出発する。大曲高校チームの健闘を祈りたい。(本紙から草なぎさんの「なぎ」の字は弓偏に「剪」と書いたものです)