後援会事務所開き
支持者ら約200人詰めかけ、必勝を祈願(12月18日・月)
来春の県議選に向けて渡部英治県議(56)の後援会事務所が、大仙市大曲田町の旧交絢社跡に設けられ、17日、その事務所開きが行われた。事実上の選挙事務所となるもので、秋田1区選出の寺田学代議士(民主党)、門脇光浩県議(仙北市)、栗林次美市長、細谷昭雄元代議士、それに友人の市議らを来賓にバックボーンとなる東北電力関係者や連合秋田所属の労組員ら約200人の支持者が詰めかけた。
渡部県議は03年4月の県議選に当時の大曲市議から無所属で立候補し、無投票当選した。県議会では「みらい21」の会派に所属、その政調会長を務めている。
神事で必勝を祈願の後、高橋富美雄後援会長は「平成の大合併で県議選も区割変更となり、定数5人に8人が立候補する予定で、激戦は必至だ。渡部さんはこの4年間、地域の雇用、農業問題、少子高齢化、仙北組合総合病院の移転新築問題などに積極的に取り組んできた。2期目の挑戦を前に元気の出る秋田、元気の出る大仙・美郷を目指して頑張ろうとしている。来春の県議選での勝利をモットーに支援をお願いしたい」と訴えた。
続いて栗林市長は「渡部さんは市議の経験を生かし、大仙市、仙北郡の課題に積極的に取り組んできた。少子化に伴う小・中学校の統合の問題や来年から始まる経営安定対策に伴う集落営農、そして環境保全や医療、福祉の問題などを政治使命に、信号機の取り付けなど細かい問題にも応じてもらっている」とその活動を紹介し、2期目の当選に期待をかけた。
最後に渡部県議は「私にとって市議会も県議会も境はない。主人公は住民だからだ。その市民の声こそ大事にし、パワーにしている。そして子どもたちには夢を、お年寄りには安心を、若者には魅力あるまちづくりをの思いで政治活動している」と訴え、金谷橋(大曲橋)の架け替え、真木ダムに代わる水源の問題、仙北組合総合病院の早期移転改築、子育て支援、自動車関連の企業誘致による雇用の場の開発、所得につながる夢のある農業政策などを公約として強調した。さらに70万人を超える観客を動員し、日本中に感動を与えている「大曲の花火」と温泉、風光明媚な田園地帯をネットワークに秋田に泊まったら花火がいつでも観られる「花火特区」で地域を潤し、活性化したいとも提案、花火にこだわった政治活動を目指したいとも述べた。
終了後、記者会見した渡部県議は「県議会が終わったら、まず地元の支持を固めるため旧大曲市の農村部を中心に足を運びたい。知名度不足は後援会報などを通じて補い、郡部にも電友会など通じた支持者がおり、これをネットワークに万遍なく歩き、農業の問題、子育てへの県民の声などを聞きたい」と述べた。