連合後援会総会開会
来春の県議選、必勝目指して結束(12月25日・月)
来春の県議選大仙市・仙北郡選挙区(定数5)への出馬を目指している社民党の佐々木長秀県議(58)=木原田=の連合後援会総会が24日、西仙北中央公民館で開かれ、支持者らが佐々木氏の必勝目指して結束を誓い合った。
市町村合併による区割変更で仙北市となった角館、田沢湖、西木の旧3町村が地盤から消え、新たに旧大曲市が選挙区となった佐々木県議。新しい票田・大曲地域にはこれまでの連続6期22年の議員活動を通じて人脈はあるものの、選挙戦を通じての浸透をどう図るかは大きな課題。
それでも総会に参加した約200人の支持者の中には大曲地域在住の小山誠治、藤井春雄の両市議、それに仙北地域在住の佐藤隆盛市議、そして平和労組会議のメンバーらの顔ぶれもあった。また、大仙市長の栗林次美後援会の小林誠一会長も駆けつけるなど、地下水脈でのつながりの深さを見せた。
そして高橋喜美弥後援会長が「佐々木県議にとって7回目の立候補の決意となる。皆さんと力を合わせ、佐々木さんを応援し、当選に向けて頑張りたい」とあいさつすると小林会長も「栗林市長の選挙の時には皆さんから絶大なる応援をもらった」と礼を述べ、「今度は私たち栗林後援会が長秀さんの当選を目指して頑張ろうと誓い合っている。長秀さんは広い知識と教養に裏打ちされた実行力、行動力がある。栗林後援会としても手を携え、佐々木長秀という大きなバラを咲かせたい」と支持を訴えた。
さらに元社会党代議士として活躍した細谷昭雄氏もマイクを握り、「今の自民党は銀行やトヨタ自動車などもうかっている大企業の法人税は下げ、私たち年金暮らしの低所得者からまで税金を取り出した」などと批判し、「こうした自民党政治を続けていいのか、変えるべきかを決めるのが来年の県議選であり、夏の参院選だ」と訴えた。
そして総会では後援会長の高橋氏は再任し、副会長には小山市議らを選出、事務局長には藤井市議を充てるなど新地盤への浸透を図る布陣とした。
次の県議選には佐々木氏を含め現職3人、元1人、それに自民党公認の新人3人と推薦1人、さらにまだ立候補の表明はしてないが美郷町から共産党町議も動き出しており、立候補は最終的に9人の大混戦となりそうだ。
こうした混戦模様を背景にあいさつに立った佐々木県議は「今度の県議選、厳しいだけでなく危険な選挙だが、負けるわけにはいかない」と危機感を募らせた。そして「混乱した秋田県政を立ち直らせた寺田県政仕上げの2年間を支え、それを引き継ぐ新しいリーダーをつくることも大事である。同時に友人の栗林市長を県政から支えるためにも再選を果たし、頑張りたい」と訴えた。
その上で▽企業活性化による雇用の場の開発と正規社員を増やすための労働政策の強化▽農業基盤整備を前倒しし、集落営農を強化、同時に国の施策に合わない規模の小さい地域でも県として単独で集落営農を応援できる仕組みづくり▽特別養護老人ホームへの待機者の解消のため、ベッド数を増やすなど福祉の充実▽仙北組合総合病院の早期移転新築の実現などを公約に掲げた。