大仙市大曲芸術文化協会

踊りの藤原さんと大曲室内合奏団を表彰(2月7日・火)
 

  大仙市大曲芸術文化協会では11日午前11時から大曲浜町のグランドパレス川端で、第27回(05年度)大曲芸術文化賞の表彰式と受賞祝賀会を開く。今年度の受賞者は日本舞踊の藤原朗子さん(62)=大曲黒瀬町=と大曲室内合奏団(高橋馨代表)。

  藤原さんは1952年から55年まで日本舞踊の手ほどきを受けた後、88年に花柳修衛氏へ入門。89年に花柳流の名取を取得し、雅号・花柳修史朗(はなやぎ  おさふみあき)を許される。97年、日本舞踊協会秋田県支部主催の日本舞踊の会で長唄「手習子」を披露。98年、花柳流専門部試験に合格し、指導者として「朗の会」を結成。01年、日本舞踊協会秋田県支部主催の日本舞踊の会で「大和楽  恋の菅笠」を発表。02年、日本舞踊協会秋田県支部会員。

  昨年の大仙市誕生記念日本舞踊特別公演で上演した「旅情ところどころ」で旅人役を演じて好評を博した。また、従来の古典技法に基づいた新しい作品への理解力、表現力にも優れ、地域文化の向上と高揚に寄与したとして「奨励賞」が贈られる。

  大曲室内合奏団は1976年1月9日、「オーケストラのあるまち」を目指して十数人で発足。以来、毎年定期演奏会を開いてきたほか、市内各地で市民のための出前演奏も実施、「市民と共にあるオーケストラ」を理念に活動を展開。長年にわたるその活動が認められ、昨年は秋田県芸術選奨特別賞(ふるさと賞)を受賞した。今回は「栄光賞」が贈られる。