大仙市職員が酒気帯び運転

栗林市長、議会の招集あいさつで謝罪(2月28日・火)

  大仙市役所本庁勤務の男性主査(36)が、酒気帯び運転(道交法違反)の疑いで大仙署から取り調べを受けていたことが28日、分かった。市は27日、この職員を自宅謹慎とし、職員等事故審査委員会にかけて懲戒処分したいとしている。また栗林次美市長は同日午前10時に開かれた2月定例議会の招集あいさつで職員の不祥事があったことを報告、「議員各位並びに市民に深くお詫びしたい」と謝罪すると同時に「職員の綱紀粛正とモラル向上に努めたい」との決意を示した。

  市によると主査は24日午後7時ごろから、同僚に誘われて市内の飲食店であった男女30人ほどの合流パーティに参加。スナックなど3軒でビールやワイン、焼酎の水割りなど5、6杯飲んだという。そして代行車を呼んだが、50分から1時間かかるとされたため、25日午前1時ごろ別の代行車に頼んだが混んでいるとして暗に断られ、自分で車を運転、同市の市道でパトロール中の署員に停止を求められ、取り調べを受けた。主査は25日朝、その事実を市に報告した。

  市の規定によると酒気帯び運転で損傷がない場合、免職か停職の処分になるという。久米正雄助役は28日朝、「職員には酒を飲んでからの車の運転は絶対にしないよう常々、注意していただけに残念だ」と話している。