トロイメライ大曲

知的障害者施設へ

お正月料理をプレゼント(1月6日・金)

  料理セットの目録を贈呈する小林さん(右)。大仙市の地域興しボランティア「トロイメライ大曲」では6日、四ツ屋字小又の知的障害者通所更生施設「ふれあいの郷(さと)『まつくら』」を訪問、「お正月料理を楽しんで下さい」と5万円相当の「お料理セット」を目録で贈呈した。小林絹子代表と藤田晋一代表代行の2人が訪れ、利用者代表に手渡した。

  トロイメライ大曲は1999年に当時の大曲市と友好都市関係にあるドイツ・テトナング市を訪れたメンバーが中心になって結成。メンバーは賛助会員も含め約50人で、これまで夏まつりや秋まつりでドイツビールを販売するなどドイツとの友好関係を続け、冬まつりにはゲームを手伝うなど地域興し活動をしている。

  今回はその夏まつりと秋まつりで得た収益金を社会福祉に充てたいと話し合い、知的障害者が社会生活への順応を目指して生活指導や作業訓練を受けるため通っている施設へ寄贈することにした。

  まつくらには現在、19歳から51歳の利用者40人が送迎用のバスで通っている。そして日常生活に必要な知識や習慣を身につける生活指導や作業訓練を受けている。作業は主に花火の玉皮製造や果物を包むポリパックの整理、菓子箱の組み立て、農作業やクラフトバンドを使って「かご」編みなどもしている。

  高井慶蔵施設長が「お二人は皆さんに正月料理をプレゼントしたいとここに来てくれました」と小林さん、藤田さんを紹介すると利用者は「エーッ」と顔をほころばせ、大きな歓声。代表者にその目録を手渡した小林さんは「少しですが、給食の時にでも食べて下さい。そしてカゼを引かないで今年も頑張って働いて下さい」と励ましていた。