灯油タンクから大量の油漏れ
夜間の除雪中、タンクの銅管を切断か(1月14日・土)
| 灯油が漏れた市民体育館のタンク。 | 敷地内の側溝にオイルマットを詰めて流出を防いだ。 |
13日夜から14日朝にかけて大仙市大曲市民体育館の灯油タンクから灯油約800リットルが漏れる事故があった。灯油は市役所中庭に流れ、雪にしみ込んだほか、敷地内の側溝にも流れたが、幸い側溝内の雪が灯油の流出を防ぎ、川に流れ込むなど環境汚染にはつながらなかった。通報を受けて広域消防本部大曲消防署から化学消防車が出動、大仙署員も駆けつけたほか、市役所環境課や庁舎管理の担当職員らが敷地内にオイルマットを敷くなど処理作業をしている。
体育館ではこの日、スポーツ少年団大曲支部の運動適性テスト・交流会があるため、職員が午前7時10分ごろ暖房のスイッチを入れたところエラー信号が出て、灯油の警報も鳴ったためタンクを点検、油が漏れているのを発見し、市役所環境課に連絡、同課が消防や警察に通報した。
調べたところ、灯油タンクの銅管が切断され、そこから灯油が漏れたことが分かった。市役所では13日夜6時半から11時半ごろまで庁舎敷地内の除雪作業を行った。その際に除雪車が誤って灯油タンクの銅管を切断したようだ。
漏れた油は中庭の雪に大量にしみ込んだため、市役所では専門業者に処理を依頼、油で汚染された雪は産業廃棄物として処理する。