建設水道常任委員
除排雪作業の現場を視察(1月20日・金)
大仙市議会の建設水道常任委員会(千葉健委員長・委員7人)では20日、除排雪作業の現地視察を行った。前日の臨時議会で新たに約4億5000万円の除雪経費を組んだこともあって、議会としても除排雪に取り組んでいる現場を見て、今冬の豪雪を受け止めておきたいと市に視察を要望した。
視察前の説明会で千葉委員長は「雪は今、小康状態を保っているが、この時期にこそ除排雪を徹底させ、第2の冬将軍の到来に備えなければならない。市当局も住民の生活を守るため、雪対策には金を惜しまず取り組みたいとの決意であり、議会としても現場を視察してその実態を受け止めておきたい」と述べた。
委員は鎌田榮治建設部長らの案内で車に乗り、大曲高校前から保健センター前、大曲消防署前、桂プラザ前、ハローワーク大曲前、飯田線、日の出町、大仙警察署前、そして国交省から借りている雄物川河川敷の雪捨て場などを視察した。
途中の県仙北地域振興局裏の市道・上栄線では除雪ドーザー、バックホー、ロータリー車、そしてダンプカーの組み合わせによる除排雪作業が行われていた。委員たちは道路の片側にうずたかく積まれた雪の壁を除雪車が崩し、ロータリー車でその雪を吹き飛ばしてダンプカーの荷台に積む作業を熱心に見ていた。
市では豪雪対策本部が設けられた翌日の11日から大曲市街地の幹線道路を中心に雪の壁を取り除き、道路の幅を確保する除排雪作業を実施している。早め早めの対応が功を奏し、市街地での車の走行が難渋したり、通学路が歩きにくいなどの問題は起きてない。
日の出町、田町などの住宅街は除排雪も終わって、車もスムーズに走れる状態に委員らは「秋田市は住宅街での除雪が悪く、随分、問題になっているようだが、大仙市は良くやっている」と満足そうだった。
そして雪捨て場がいっぱいになり、17日から新たに設けられた大曲橋左岸下流の雪捨て場も視察。雪を積んだダンプカーが絶えることなく走ってきて雪を吐き出し、早くも運動場のような広場となった状態に今年の雪の多さを実感していた。